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梅雨は明けたけれど

8月に入ったけれど、なかなか状況は変わらない。
変わったことといえば、ようやく梅雨が明けたことくらいだろうか。部屋の窓から見えるのが爽やかな夏空になったのは、大分気持ちを救ってくれる。

コロナの影響で、相変わらず元いたエンタメ業界は大打撃からまだまだ立ち直れないでいる。
オンラインライブの開催など、「新しい生活様式」になんとか対応しようとはしているものの、生のライブや舞台を開催しづらい今の状況では、正直しばらく先まで苦しいだろう。

退職後に知人の紹介で受けたコンサート制作会社の方が、最初の3月の面接のときはにこやかな感じだったものの、5月のオンライン面接のときは硬い表情をしていて、面接を受けながら、「きっと今本当に大変なんだろうな」と感じたことを思い出す。
素敵な人たち、会社だったので、落ちた立場で余計なお世話だけれど、今どいう状況だろうか、大丈夫だろうか、と気がかりだ。

このような状況なので、私のこれまでのキャリアと親和性がありそうな求人も、なかなか出てこない。特に、私が探している管理部門は、残念ながら普段からでも後回しにされがちなのが現実である。
エージェントからのつい最近のメールにも、「ご年収とポジションからかなり求人が限定されます」と。


不安になったところで何も解決しないのだから、今の状況でできることをするしかない。
とりあえず、認定日の明日は、また朝からハローワーク。

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