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死後の行先 あなたはどれ? 天国? 地獄? 自殺者の森? 全23話 15
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今生きているこの現世で、何をしたら地獄に落とされてしまうのか
この記事で回答はできませんが、結局みんな、知りたいのはこれですよね。私も、現世では還暦を過ぎるほどには長く生きましたが、到達した確信は、地獄に落ちるか天国に行けるかは、きっと霊界の善悪の基準で決められて、言い渡されるのだろう、という事です。
つまり現世での善悪の基準の一つである「法律」とか「常識」で、地獄に落とされるかどうかが決められるのではなかろうという確信です。
最も大きな疑問、というか、善悪の判断項目というか、なんと言っていいか判りませんが「人殺し」については、いろいろ考えてみました。
これは私が子供の頃からの疑問です。霊界の善悪の基準では、人、動物、植物、昆虫などに対する殺害の善悪は、何人(何匹)殺したかではなく、「どの相手をどのように殺したか」が重要になるような気がします。
祖国や、そこに住む家族や友人や隣人を守るために戦い、愛する人を守りたくて戦いに身を投じた者が、それを脅かす敵国の兵士を殺したとしても、死後、閻魔大王の前に引き出されて「人を殺したな」とか言われて「罪を犯したから地獄へ行け!」とか言われるんでしょうか?私はそうは思いません。
もっとも次のような見方もあります。人間は本質的に殺戮が好きですから、愛する人たちを守ろうと戦場に赴いたとしても、戦っているうちに、つまり敵の兵士を殺し続けているうちに、殺戮そのものが楽しくなってしまって、毎日朝起きると「今日は何人殺せるかな、へへっ( ´艸`)」とか笑って、戦場に赴いた兵士もいるかもしれません。
殺しを楽しんだら、地獄に落とされるでしょうか?・・・意見は分かれると思いますが、私はそういう兵士も地獄に落ちるとは思いません。何故なら、殺戮を楽しむ事は、人間の本質的な欲求であり、それを発現させたからと言って、罪に問われていては、人間が人間として人間らしく生きることができなくなってしまうからです。
霊界の善悪の基準は、閻魔大王様に聞いてみないと判らない
霊界の善悪の基準は、確定的な事は、それこそ閻魔大王様に聞いてみないと判りませんが、少なくとも死後の行先が天国になるか地獄になるかという、霊界の善悪の基準は、「本当の善悪の基準」のような気がします。人間などという、しょうもない生物が作ったに過ぎない基準など「本当の善悪の基準にはなり得ない」と思います。
命の重さって・・・
小さい頃、野外の遊び場と言えば家の近くで、アパートの前の中庭でよく、アリを殺しました。殺しました、と書くと、なんか殺伐とした印象になりますね。言い方を変えてみましょうか。殺害しました、命を奪いました、昇天させました、ああ、どう書いても、印象はよくありませんね。
言い方で、良い印象を得ようとする事は無駄なようなので、諦めます。 小さい頃、アリの殺し方は、念入りでした。家の台所でヤカン一杯にお湯を沸かし、それをアリの巣までもっていき、上からゆっくりと、蟻の巣へ、熱湯を注ぎ入れるんです。巣の奥のアリまでも、確実に殲滅しようとしたんですね。
今はしませんよ、そんな事💦。
でも、判らないんです。小さい頃って、特に男子はこうやって、昆虫とかをよく殺害したものです。命の数だけで言えば、相当な数を殺害しています。おそらくは殆どの男子が、同様の行為をしています。そう考えると、命を殺害した事が大きな罪になるのであれば、そしてそれが理由で地獄に落とされるのであれば、世の中の男性の大部分が地獄に落とされるはずです。
でも地獄に落とされるのは男女合わせて全体の15%ほどのようですから、小さい頃の昆虫の大殺戮をしても地獄に落とされるワケではないようです。なので、命の重さを考えると、その種の殺戮では、地獄に落とされる事はないようです。
すると人間を大量殺戮するとどうなるのでしょう。いくら殺戮が人間の本性とはいえ、人間に対して大殺戮をしても地獄に落とされる事はないのでしょうか。私が最も気にするのは、人間、動物、植物、昆虫、これらの間に、命の重さの差別は存在するのか、という事です。人間の命は重いけど、昆虫の命は軽いんでしょうか?人間を大殺戮したら許されないけど、昆虫の大殺戮は許されるんでしょうか?
閻魔大王様に聞いてみないと判りませんが、私は、少なくとも人間の命だけが、動物、植物、昆虫の命より重い、なんてことはないような気がします。
今日はここまでにします。なんかまとまらない文章になってしまい、申し訳ありません💦、次回は、戦争での犠牲者とか、「罪」について、「許すこと」「傷つけること」などについて、お話ししたいと思います(^_-)-☆
今日は8月23日、23日です。 私の身に何かが起こる23日です。
今日、起きた事は小規模ですがいろいろと・・・先週末、右足1指を痛め、抗生剤で治療を始めました💦痛い💦今日はお医者に行きました💦。今日はバンド新メンバーのベーシストが来て、我が家で実質初めてのリハ。優秀な人材との合奏、重奏は楽しいです🙌
今日の「水浸しの憂鬱」ギター独奏曲 再生回数
「水浸しの憂鬱」は私の作品で、アコースティックギター独奏曲です。自分で弾きました。YouTubeに演奏動画を載せていますので、ご興味のある方はご視聴してみてくださいませ。ギターは基本独学ですが、高校生の頃、荘村清志先生の公開レッスンを受けたことが一度だけあります。
きちんと一つの作品に仕上げようと思ってからは、奏法の多様性やら、作曲技法やら、思考したり模索したりしましたが、主旋律の最初のパターンは、何の意図もなくギターを鳴らしている時に、自然に出来上がったものです。自分でも気に入っています。
アコースティックギターでしか出せない感傷性、音楽的表情は、出せたような気がします。この曲が気に行ってもらえましたら、ギター弾きの皆さん、コピーして弾いてみてくださいませ(^_-)-☆👆 ちなみに今日の再生回数は、109回です。すでに多くの方々に聴いていただけて、嬉しいです。
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