死後の行先 あなたはどれ? 天国? 地獄? 自殺者の森? 全23話 8
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「人間には魂が存在する」との前提、の確認
魂は、生まれる際に人間に宿り、生きている間は、原則的に魂は肉体から外に出られないそうな。例外として「幽体離脱」という現象があるらしいですが、ここではそれは取り扱いません。魂は肉体が死亡すると肉体を脱して、魂だけ、つまり肉体の無い世界へ旅立つそうな。
肉体が死んだあとの魂の行先は3つ・・・・・・天国、地獄、自殺者の森
死ぬと魂は、生きていた時の行いに応じて、3つに振り分けられるそうな。天国、地獄、自殺者の森の3つです。それでは、死後の魂の行先が、どのように振り分けられるかの概要、あくまで概要です。詳細は追って次回以降の記事にしますので、まずは、非常に大雑把な、振り分けの説明です。
1 天国
前回の記事で、この「天国」の説明を始めたところで終わりました。今日はこれの続きからです。
どのような人々が、天国に行けるのでしょうか。割合は、おおむね死亡者の8割ほどの人は天国に行けるそうです。では天国には、どんな人が行けて、どんな人が行けないのでしょうか。そこですよね、知りたいのは。
普通に幸せに生きてきた人が、天国に行けるそうです。天国に行けない人は2種類いて、一つ目は自殺者だそうです。もう一つは、生きている間に・・・この私たちが生きている間の世界を、現世と呼ぶことにします・・・現世で何か、悪いことをした人が天国に行けないそうです。
2 地獄
悪いことをした人は天国に行けずに「地獄に落ちる」そうな。ではどのくらい悪い事をすると、地獄に落ちるのでしょうか。その辺りの詳細は、私には実は判りません💦地獄の入り口に閻魔大王様がいて、地獄にやってきた罪人に、量刑を言い渡すそうですから、これは本当に、閻魔大王様に聞いてみるしかありません。
ハッキリしている事は、天国に行ける人約8割、自殺をして自殺者の森に入れられる人は、自殺者の数だけ。すると地獄に落ちる人は、その残りという事になります。自殺者が1割もいるとは思えませんから、天国に行く人が8割、自殺者が5分、だとすると地獄に落ちる人は1割5分ほどという事になると思われます。
地獄では、辛い責め苦が待っている、というのはよく聞く話ですが、私は、実際に地獄に行って自分の目と耳で確かめたワケではないので、これも実はよく判りません。
3 自殺者の森
自殺した人が行くところだそうです。自殺した人は天国でも地獄でもない、この特別な場所に入れられるそうです。ここに入ると自分の足が木の根っこのようになって、地面から動くことができなくなりその期間は約3000年だそうです。木の根っこになった足で動くことができない人がたくさん並んでいて、その様子が森のようだから「自殺者の森」と呼ぶらしいです。
この3つを見比べてみると・・・というか、何故このようなシステムになっているのか
このシステムの様相をご説明します。まず、もう一つの前提を説明します。「魂は不滅であり、天国(あるいは地獄、自殺者の森)と現世を一定の周期で行ったり来たりしている」のだそうです。これが何故かという説明の前にこのシステムの仕組みのようなものを、ご紹介しておきたいと思います。
一般の人間たち、まあ私たちの殆どすべての魂は、一般の人間の魂ですが、魂は、上位の存在、これを多くの人たちは「神様」と呼んでいるようです。なのでここでも「神様」と呼ぶ事にします。一般の人間の魂は、より上位の存在、つまり神様に管理されているようです。
神様の仕事は、一般の人間の魂の、行き場所やそこにいる時間などをコントロールする事だそうです。例えば次のようになります。一般の人の例です。
ある人が現世で、平均的に80年生きました。死亡して、この人は悪人ぢゃなかったので、天国に行きました。天国で300年から400年、暮らしました。そして再び現生に誕生し、平均的に80年ほど生きる。死亡すると、また天国で300年から400年暮らす。これを繰り返すのだそうです。
これが、魂がどこにいるべきかのシステムのようです。こうして未来永劫、この動きを繰り返すことにより、徐々に魂は浄化されてゆくのだそうです。
以上が、この魂のシステムの、ごく大雑把な説明です。 今日はあと一つだけお話して、終りにしたいと思います。
魂の本来の居場所は、天国なのだそうです。魂は天国で、安楽に幸福に暮らせるのだそうです。でも天国に居られるのは300年から400年ほどだそうです。その期間、天国で暮らした後は、現世に誕生して、人によりけりですが平均して70年とか80年、現世で肉体を持って生きるのだそうです。
天国に比べると、現世は苦しい場所で、生きるのが辛い場所だそうです。魂の管理者である神様は、一定期間、天国で安楽に暮らした人を、生きるのが辛い現世に送り込むのだそうです。理由は、魂の鍛錬、苦しい場所で修業を積むかのごとくに、現世に送り出すのだそうです。
理由をもう少し説明すると、その「修行」は、魂を浄化するためなのだそうです。
はい、今日はここまでにします。次回は、このような魂の浄化、魂の修行のシステムが、地獄や自殺者の森と、どのような関係になっているかを、説明したいと思います。お楽しみに(^^♪
今日の「メタモルフォーゼ」再生回数
私の作品です。2008年のChicagoprojectライヴで初めて発表しました。9分近くある長い曲です。編成はジャズのビッグバンド編成。ビッグバンドの曲を書きたいと思い、作りました。4部構成で、第2部では副長の土屋君がユーフォニアムのソロをしています。私はギターを弾いてます。Chicagoprojectが、ジャズのビッグバンド編成で演奏ができるという事を示すことの出来た演奏です。皆さん是非、聴いてやってくださいまし(^_-)-
メタモルフォーゼとは「変態」の意味で、サナギが蝶になるあの変態です。可愛がっていた子は、何時までも可愛がられているワケではなく、いつか蝶になって自分から飛び去ってしまうという、そういうさみしさを音楽にした曲です。
YouTubeには、2回アップしています。最初は1月に出しましたが、最後の部分が切れてしまい、4月に改めて最後が切れない動画を、フルバージョンとしてアップしました。今日の時点で再生回数は合計して72回です。多くの方々に聴いていただけて、嬉しいです(^_-)-☆
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