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滅びの予兆 5

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この記事シリーズの前提 5

「こんな世の中、滅んでしまえ!」・・人類の文明は、何時の世も、どんな文明も必ず滅んできました。結果が出たという事は、原因があるはずです。私は、戦争を知らずに生まれ、還暦を過ぎるこの歳まで、戦争が起きて、多くの人々がそれに巻き込まれる、という現実を知らずに生きて来ました。

今この歳で「戦争が起きる様」を目の当たりにし「なるほど戦争は、こうやって起きるのか」ということを知りました。しかしどうやって終わるのかという様子はまだ見ていませんので「なるほど戦争はこうやって終わるのか」と言う様子を記事には出来ません。

第2次世界大戦で初めて核兵器が使用され、それがいかに悲惨な結果を生むかが実証されました。そしてあまりの悲惨さに、世界の指導者たちは、核兵器を使うことをためらうようになりました。キューバ危機の時でさえ、核兵器は使用されませんでした。

しかし今回の戦争は、今までになく危険だと思います。プーチン大統領が、使うぞ!、使うぞ!と言っているからです。あの人、本当に使うかもです。使われたら、本当に人類は滅びに向かう事になりますね。

今の日本では、日々刻々と世界情勢がテレビで報道されています。従って、自宅に居ながらにして、世界情勢を見る事ができます。

テレビのおかげで、様々な国の様子が、概略はすぐに判るようになります。共産圏の国々の指導者は、必ず独裁者になるみたいですね。そして、ロシアがそうであるように、かつてのソ連がそうであったように、共産国では必ず、汚職がはびこるようですね。

どうして皆、同じ道をたどるんでしょうか。それは、人間がそういう性質の生き物だからだと思います。国の指導者が「自分さえよければ、自国の国民がいかに苦しもうが他国がいかに苦しもうが、別に気にならない」という、状況に陥った時、破滅が、つまりは滅びが訪れるのでしょうね。

今まですべての文明が滅んできた背景は、やはり人間と言う生物の、本質的性質が「自分さえよければ」という感覚だからではないかと思いますが、いかがでしょうか?

すみません🙇💦今日は長くなり過ぎました🙇💦続きはまた次回に書きますね(^_-)-☆👆

中国 4

私は、現在の中国は感心しません。というか、気に入りません。前回までの記事でお話したように、中国は素晴らしい国です。世界に誇れるものをたくさん持っています。そういうものを前面に出していけば、中国は世界中から尊敬され、信頼される国になったはずです。ところが今はどうでしょう。

数年前にフィリピン沖に軍事基地を建設しました。あれ、信じられませんね👆他国の領海に侵入して、勝手に軍事基地建設して「ここは中国だ!」とか言ってるんです。中国の、眼に見える世界侵略は、この時から始まったように思いますが、それには何年もやろうと企んで準備していたんでしょうね。

中国は、アメリカという国が、現実的には巨大な軍事力をもって、全世界を影響下に置いている現在の状態が、気に入らないようです。だから、自分も巨大な軍事力をもって、アメリカを追い落として、世界中を侵略して、世界を中国と言う国一色にしたいみたいですね。

この状態「身の程知らずも甚だしい」というのが私の率直な感想です。確かに今の中国には、お金があるようです。しかしそれは、中国の人口が14億人もいるからであって、たくさん税金を集められるからのようです。それが国民一人一人に還元されるならばよい事だと思いますが、集めた莫大な税金を、軍備の増強やら、高利貸しのように他国への融資に使っているようです。

軍備に関して言えば、艦船や航空機の数だけは揃えているようですが、その質は本当にアメリカなど軍事大国に対抗できるようなものかと言うと、どうもそれには程遠いようです。最初の空母は他国の中古品だし、自国建造の空母も就役したようですが、肝心の重要部品の品質は良くないようです。

航空機も、当初、ロシアの中古品を使っていまして、最近では自国開発に躍起になってはいますが、フタをあければ、肝心のエンジンが最初はロシアからの購入品、それを真似して自国で作ってはみたものの、ジェットエンジンの心臓部であるタービンブレードの質が悪く、稼働寿命がロシアのオリジナルの4分の1だとか。

更に、エンジンの質が悪いため、カタログ上の最高速度が超音速であっても、実際の超音速は出せないそうです。これでは、戦闘機も数だけ揃えても、最初の戦闘くらいはできるかもしれませんが、使っているうちに戦闘機自体が稼働できなくなったり、任務中に空中分解しそうです。

更に更に、ロシアのオリジナルも,そうそう素晴らしい物でない事は、現在のウクライナ戦争で実証済みのようです。アメリカが、何故軍事大国になれたかというと、第2次大戦期より、戦争に使う道具の開発に、莫大な時間と労力と、国家最高の頭脳を惜しげもなく投入し続けてきたからです。

何故そんなことまでしたかと言うと、第2次大戦初期に、大日本帝国が攻めてきて、当初、航空勢力では日本のゼロ戦に、全く歯が立たなかったという苦い経験があるからだと思います。もう2度と、ああいう思いはしたくないと、国を挙げて軍備の増強に、長年、真剣に取り組んできたからこそ、艦船にしても航空機にしても、あそこまで精密かつ堅牢な軍備を整えられてきたのだと思います。

ところが中国は、そもそもどういう国家かと言うと、軍備の増強などという国力、つまりは国の経済力が十分にあるような国家ではないんです。見かけ上の経済力はあっても、それは14億という人口に依存しているだけで、本当の国力と言うには、あまりにも国民の生活が未開かつ貧困だと思います。

都市部だけは最新の文明に溢れているように見えますが、それは都市部、つまり極一部の中国であって、大多数の中国国民は、そのような文明的な先進国の様相ではありません。山間部に行くと、殆ど電化されていない住居に住んでいたり、水道もひかれておらず、もちろんガスもありません。

中国の大部分は、このようにおよそ先進国の様子ではないのです。これは、私自身が中国に行って、自分の目と耳で確かめた事です。

あ、今回の中国、長くなり過ぎました。今日はこの辺で。次回も中国について、より詳細なお話をしたいと思います。

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今日の「メタモルフォーゼ」再生回数

私の作品です。2008年のChicagoprojectライヴで初めて発表しました。9分近くある長い曲です。編成はジャズのビッグバンド編成。ビッグバンドの曲を書きたいと思い、作りました。4部構成で、第2部では副長の土屋君がユーフォニアムのソロをしています。私はギターを弾いてます。

メタモルフォーゼとは「変態」の意味で、サナギが蝶になるあの変態です。可愛がっていた子は、何時までも可愛がられているワケではなく、いつか蝶になって自分から飛び去ってしまうという、そういうさみしさを音楽にしてみました。

YouTubeには、2回アップしています。最初は1月に出しましたが、最後の部分が切れてしまい、4月に改めて最後が切れない動画を、フルバージョンとしてアップしました。今日の時点で再生回数は合計して60回です。多くの方々に聴いていただけて、嬉しいです(^_-)-☆

Chicagoprojectが、ジャズのビッグバンド編成で演奏ができるという事を示すことの出来た演奏です。皆さん是非、聴いてやってくださいまし(^_-)-☆

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