小学生の頃 夢
小学生に上がるとき、父の転勤で美作から岡山市いずみ町に越してきた。
家は狭かったなあ。家族4人が寝る部屋と台所。お風呂は五右衛門風呂で、薪とかで沸かしてた。
いつもひとし父さんに買ってもらったウルトラ警備隊のヘルメットを被って、チャリンコで小学校とか運動公園に遊びに行ってて、後藤ライダーというあだ名で呼ばれてた(^ ^)
もちろん写真を撮る時は仮面ライダーの変身ポーズ(笑)
小学校は伊島小。5年生まで居て、6年生からは勝山に。
好きなものは、宇宙戦艦ヤマト、卵かけご飯、スイカ、自転車、プラモデル、大工仕事。
夏休みは必ず津山のおばあちゃんのところに行って、田んぼや畑の手合をしていた。おばあちゃんの卵焼き、甘くて美味しかったなあ。マリンという白い犬がいて、いつも家に上ろうとするから大変だった。ご飯はご飯にお味噌汁を掛けていりこを入れて持っていってた。凄い早さで食べてたな。大工仕事が好きで、いつも金づちと釘を持ってて何でも直してた記憶がある。椅子や木箱を作ったりして、よくおばあちゃんに誠はよう手号するなあと褒められてた。将来の夢は大工になって皆んなの家を建てること。
だから、東広島で家を持てたときも、少し夢とは違ってたけど、凄く嬉しかった。
ウッドデッキ、皆んなで造ったね。楽しかった。
そして今もこうして幸せに暮らしている。この家で。
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