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福祉の人財を育てる仕事。講師業。

ケアマネを終結してから、初の専業主婦を経験しました。
ゆっくり過ごせる時間はこの上ない至福なひと時。
食材も買いだめしなくても、2日分くらいずつ買える。

専業主婦を満喫していた時に、
ケアマネで勤務していた企業の教育部門で講師をやらない?
とのお声がけがありました。
緊張しいの私に出来るかな…と不安でしたが話に乗ることに。

担当は、障がい者福祉の歴史から制度の話。
介護保険についての話。など、2コマで4時間ほど。
テキストが送られてきて、1週間後くらいに支店によばれ、
色んなレクチャーがあるのかと思いきや、模擬授業をすることに。

一応、レジュメは作っていたので形にはなりましたが、
初対面の管理職の方より、ありがたいダメ出しもあり。
「えー。そんな丸投げで授業すんのかー」と驚きました。

実際に授業で使う大書き(模造紙に書いた説明)に使う
模造紙やペンも実費。
うーむ。さすが世知辛い会社だな、と思いましたが、
せっかく授業を受けてくれる受講生には、少しでも、
理解が深まるようにポイントを押さえて作成しました。

初日こそ緊張したものの、しっかりと受講されている方、眠そうな方。
色々な立場で受講されている方が居り、お昼を挟んだプログラムでは、
人となりを聞かせて頂くこともありました。

当時の稼働は、だいたい月に3~4回。多くても5~6回
1コマ4000円位だったので、時給2000円。交通費は別途支給。
あ、結構良い設定だったのだな。と思いました。
ただ、開講するかどうかは直前にならないと分からなかったので、
肩透かしをくらうことも多かったです。

社会と接する中で、専業主婦も満喫できたし、
もう少し働こうかなーと思った私は、いよいよ、再就職に向けて
動き出すことになります。
次の職場で、この講師業の経験が大きく役に立つことになるとは、
人生分からないものですね。

今日も最後まで、お付き合いくださってありがとうございました。
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