こいつ…動くぞ!
これはすごい!
あの関ケ原の戦いを描いた屏風をデジタル技術でアートとして生まれ変わらせたのがこちら。まずは1分ちょっとで見ることができる、下の動画をぜひご覧いただきたいです!
この屏風に描かれた人ひとりひとりがアニメーションで動いているこのアート。製作されたアニメ自体は1分ほどとのことですが、この小さな人物たちを細かく見ていたら、あっという間に時間が経ってしまいそうです。
このアートを製作されたのは映像作家でプリミティブアニメーション作家の重田佑介さんという方。
重田さんは屏風の原画を再現するばかりでなく、実際に現地を取材され、その場の空気感なども感じ取ってから製作にあたられたのだとか。
こちらは各地の日本文化を題材にクリエイターたちが新たな視点で表現した作品を日本全国の空港などに展示する文化庁のプロジェクト『CULTURE GATE to JAPAN』の一環で製作されたのだそう。
この作品は中部国際空港セントレアの第1ターミナル2階、国内線到着ロビーに展示されているとのこと。
展示は9月末までらしいので、この夏にぜひ見に行きたいと思いました!
そのためにも早くあの流行り病が収まりますように。
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