FBを辞めたら本当の自分が帰ってきた

Facebookを見なくなってはや2か月ほどが経ちました。ここにきての自分の中の変化を文字にしておきたくて、改めてどうだったのかを振り返ってみました。

僕は常にFacebookの通知に追われていました。アイコンの右上に表示される赤い丸の数字が増えていくことが嫌で仕方なかったのです。

自分が急き立てられるような思いをしていたのですが、Facebookを辞めて、スマホの画面からそのアイコンが消えると落ち着いた日常が帰ってきました。

特に、見たくもない他人の動向を見る機会が格段に減ったこともあって、自分のことに集中できる時間が増えたように感じています。

これまでは他人の投稿の内容にいちいち反応してしまっていて、それで心が疲弊しているところがありました。内容を読んでいなくても通知が来るだけで自分が責められているような気分になったこともありました。

そうやって自分以外のことにたくさんの時間を使って、消耗していたんだなと今になって気づくことが出来ました。Facebookに使っていた毎日数時間のうち少しでも自分のことを考える時間に変えただけで、自分を大切にしている感覚が増していることを実感しています。

これからも自分が本当に求めていることに耳を傾けられるような環境を作ってあげて、自分をいつくしんでいきたいと思っています。