見出し画像

自己啓発#4

自己啓発#4として👇の本を読んだ。

自分はSIerメインのSEであるため、すべての章が当てはまるものではなかったが前半部分及び後半部分の要求定義~要件定義、PJチームの方針やありかたについては勉強になった。

現在チームのリーダである立場であり意識しているものもあれば、そうでないものもあった。また、再認識させられた部分もあり。

SIerに発注を出す立場としてのベンダーやパートナー選定なども記載があった。自らが受けている元の話部分であり、その内容もイメージが沸いたので、参考となった。

今の自分に必要な場所だけ覚えておきたいためメモ。。。。。。

・当たり前であるが、開発チーム、運用チーム、要求検討チームを巻き込んで要件定義は行うべし。
・PJ計画を立てる際はなるだけ工程や作業は具体化すべき。
 →見積時にも役に立つし、リスクを洗い出すこともできて対策も立てやすくなる。
・要件定義を行う際には必ずに目的を明確にすべき。
 →なぜ→どうやって?→何を?の流れは論理的にイメージできるようにする。
・他者の意見に賛同したり自身の意見を押すときは必ずなぜ部分を明確にする。
・ゴール、あるべき姿を明確にしておくべき。
 →このシステムが出来上がったら何がよくなって、できるようになってどうなるのか?など。
・PJメンバーに対応してもらう場合はなぜ?を必ず明確にして目的意識を植え付けて作業を行ってもらうこと。
 →なぁなぁでやってもらうよりも目的意識があるほうがモチベも上がる。かな。

定期的にPJの切れ目などでこの日記や本書を開いて振り返りたい。な・・・・・

SIerで要件定義を行う方やシステムを立ち上げてIT企業へ発注したい方にはおすすめの本であった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?