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ココロの美容室|自己紹介

初めまして。アラカキマコと申します^^
今回新しい働き方ラボの研究員を行うにあたり、
自分自身の振り返りも兼ねて自己紹介にまとめてみました。
時には人によってはハードな表現もあるかもしれませんが、
読んでいただけると嬉しいです♩これから研究員としてnote更新も頑張っていきます🔰
お手柔らかによろしくお願いいたします。



◆アラカキマコについて

1993年9月29日沖縄県うるま市生まれ
小中学校ともに、
「人々の模範であれ」
との教育方針の元育ってきた。
ずっと絵を描くのも好きだったけれど、
絵でご飯を食べるのは難しいから。と決めつけ
私も一般的な安定コースに進むのであろう…
と考えながらも県内進学校であるコザ高校へ進学。
順風満帆に成長していくのだと私も思っていた。

◆挫折

大学を選ぶ進路の際に大好きだったNARUTOの著者、
岸本斉史先生と同じ進路に憧れを抱き始める。
…私立芸術大学。
しかも福岡ときたらお金がかかることは確定していた。
でも行ってみたかった。絵が好きという一思いで入学したが結果…

一年前期で中途退学した。

実際のギャップと、ホームシックと。
ストレスも限界値を超えていて、
某デパートの店頭で母が好きなジブリの置物を手に持ちながらボロボロと涙が止まらなかった事もある。
あまりにも辛すぎて、
航空券の当日券を購入したのは後にも先にもこの時だけだ。
県外に行き、過信しすぎていた自分の浅はかさをとても痛感した。

◆服飾への目覚め

沖縄にUターンしてからというもの寂しさと虚しさを埋めるために
ひたすらアルバイトに励んでいた。
早朝からコンビニ、その後午後から夜までスポーツ店でのアルバイト。
がむしゃらだった、
足を止めると自分自身ネガティブな感情に苛まれそうになってしまうから。
そんな中とあるきっかけが人生を大きく変える。
ポッチャリ界の大スター渡辺直美さんがプロデュースするブランド、
PUNYUSとの出会いだ。
サイズの大きなお洋服は当時ネットかしまむらでしか買えず、可愛いデザインが極端に少なかった。
当時の私にとっては高級ブランドさながらな価格設定だったが初めて購入した時の感動は今でも鮮明に覚えている。

「ポッチャリしていてもおしゃれしていいんだ」

私の人生が大きく変わった瞬間。

◆服飾学生になる

「服が着れないならば作ればいい」

まるで気分はマリーアントワネットさながら、意気揚々と服飾学校へ入学。
既卒での入学になるので、入学前に課外の公募も頑張りたいと思い
三年間学びを得た。
コミュニケーションスキルに興味を持ったのもこの頃。
過去の課外コンペの受賞歴等は下記リンクをご参照ください。
私は絶対ファッションデザイナーになると意気込みを持ったまま卒業しました。


◆卒業後そして独立?

「ポッチャリでもファッションを楽しんで欲しい」
その想いをコンセプトに年1個展やイベント出展のために制作する日々

…の名ばかりに、実際フリーターである。

後ろめたさはもちろんあったが、周りの明るい友達たちに支えられた。
でも当時の時間が無駄なんて思ったことはない。
某スポーツ店での接客スキル、高級雑貨屋さんでの感性の向上。
コワーキングスペースでの繋がりが講じて今、新しい働き方ラボの中にいる。
ただ当時を今振り返ると日々不安に苛まれながらも、
それを考えないように、考えないように過ごしていたんだと思う。

強くも、弱くもある等身大の自分自身だ。

◆減量とコロナ禍と人生分岐点

コロナ前に大失恋を経て135キロからの減量を決めた。
メイプル超合金の安藤なつさんよりも大きな体は生活するにはあまりにも不便だった。
街を歩けば見知らぬ人に歩行の効果音を付けられ、
時には盗撮され、後ろ指も刺されて生きてきた。

「まるでウニみたいな人間だ」

当時の自分を振り返る。
弱みに漬け込まれないように外壁硬く囲っていたんだ、と。
当時の自分はこう振り返っている。

ココロをころして減量してきた、
そんな中、フリーター兼デザイナーとして生活していても
なんとか生活できる程度に金銭的な少しは余白もあったが
誰も予想していなかったコロナ禍はとてつもないダメージを負った。
バイトも人件費削減で、月収3万円まで下がったのだ。
歯を食いしばって耐えながらも過ごした日々。
だが、その逆行を逆手に私はひたすら減量を続けた
最終的に食べることが大好きだったはずの私が
毎日800kcal以内に食事を制限し、1日の始まりに10kmランニングをしていた
コロナ禍、お金は全くなかったが時間は大いにあった
気づけば1年半で67.5キロの減量に成功していた。

◆痩せたその先

痩せたら当たり前に幸せになれると思っていた。
彼氏ができて、友達と飲みやカフェを楽しんで…
でも、私が思い描いてた“幸せ”とは遠くかけ離れていた
ご飯を口にするのも怖かった。
だから、食事に誘う友達がどうしても味方とは思えなかったし
生理も1年止まった。
痩せたことでのココロとカラダの代償は大きかった。
大好きだったモノヅクリもやめて、ひたすら数字を追い求める日々

「わたしはいったいなんのためにいきているんだろう」

そんな中私のSNSを見てとある声がかかった
ジムのトレーナーへの転職だ。
スタートアップの社員として2021年から働き始めることになった。
これが私とボニータフィットネスの出会い
沖縄県うるま市にある女性専用のフィットネスジム
そこで約1600件ほどトレーニングを行う中で、とある疑問にたどり着いた
悩みの数は多種多様。

【みんな外見のケアをしに美容室には行くのに、なぜ内面のケアは怠るのだろうか】

トレーニングで個々と対峙する機会が増えて、
その疑問に対しての寄り添える人間でありたいと心から思うようになった
ココロの美容室
これから私が本当にやりたいことは、
どんなに小さな悩みだったり、これからのために、
今やるべきことを言語化する工程を手伝うお仕事
ポジティブな感情や言葉だけではなく時にはネガティブな感情も吐き出す場所が必要。
私自身、1度痩せて幸せを見失った時に
ふと立ち止まって私の在り方やそしてこれからを考えた。
そして、たどり着いた答えは、
他人軸を捨てること
自分の好きなもので環境整えること
大切な人達と遊ぶこと
そして誰かの救いになれること
カラーセラピーとウォーキングセラピーを通して
自分自身と向き合う時間をサービスとして提供していきたいと思います。

人に優しくするために、まずは一番自分に優しく生きていくこと
ココロの美容室/アラカキ マコ

【感情を言語化する】カラーセラピー行っています。




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