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Kindle出版で予期せず得られたもの

Kindle出版を機に、予想外に得られたものがある。

"発信する恐怖"と向き合うことだ。

出版が近づくにつれ、強い不安感に襲われた。

世の中からのリアクションが怖い。
誰かに否定されるのが怖い。
自分のスキルを明らかにするのが怖い。

出版が近づくと日に日に肌が荒れてきた。この恐怖心が小さくなることはなく、一人で闘っていた。

そんなタイミングでたまたま読んだ本「発信する勇気」(著者:末吉宏臣さん)にこんな一節があった。

批判の本質は、自分が自分に思っていること

自分に向けられる外からの反応は、実は自分の内面から自分に向けて発しているもの……?

出版は単なるコンテンツづくりではなく、結果的に自己理解を深める機会なのだと気づいた。

結局、自分に対する接し方が大切なんだ。

恐怖心はできれば感じたくない。
でも、恐怖心と向き合うことも、得られたことの大きな一つなのかもしれない。


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