断想:バスケのシュート浮いてるあいだ
美少女系のトップ画にするとビューが増えるんじゃないかとかいう下心から使わせていただいてますのでご容赦ください。
スポーツ観戦が趣味なんですが。
バスケみてて思うのが、シュート打ってからリングに到達するまでの時間って敵味方あと観客も含めてマジでみんな暇じゃないっすか?
打たれたシュートをブロックするのは守りの選手の仕事としてあります。それから、いったんリング(ゴールの輪っか)に当たったあと、ゴールとならなかった場合にリバウンド(こぼれ球)を拾う仕事も攻守問わずありますがね。
ちなみに下図で言うところのグリーンの矢印の間に守備側がボールに触ると反則になりますので、知らない方は覚えてください。
とにかく、放物線を描くボールを見守る時間たるやですよ。
じゃあ主な他の球技と比べてみましょう。
サッカー
シュートそもそもバスケに比べて少ないじゃん。ロングフィード?それ足したってたかがしれてるわバスケって1シュートで2点か3点だよ?100点とか入るんだよ?
ラグビーとアメフトのキックオフやフィールドゴール
サッカー同様に頻度と点の重みで論破。
やきう
投球。たしかに頻度多いね。だけどそれ自体が楽しみじゃん。
ホームランね。あれはたしかに無駄かもね。でもやっぱり頻度。
ゴルフのショット
そうねえたしかにテレビカメラでも見失うからねえ。あでもやっぱり頻度。
バレーボール
トスの数秒暇だなたしかに。頻度も多いな。でも次のアタックがあると思うとまぁ。
けっきょくは頻度なんすよ。
いや何が言いたいって、バスケDISってんじゃないです。ちりも積もれば山となるってことが言いたいんです。すげえなそれ。
だってさあーバスケって例えばNBAだと100-110みたいな試合があったとしますよ。シュート機会がその1.5倍くらい。両チーム足して計315回のシュートがありますよ。ダンク抜いて300としましょうか。で、1回あたり平均して1秒。
そうなると300秒=5分暇してんだぜNBAの試合1試合で。試合時間は時計が動いているのが48分だから1/10くらいは暇な時間ってことになるね。
だからなんなんだよ。
いやバスケの試合みててちょっと思ったことを言いたかっただけなんですけど、これを散文のネタにするのも捻りようがなかったので、つらつらと綴ってみたわけです。
興味ない方からしたらなんだそれですよね。
ほーらもう900字超えてるじゃねえか。バスケのシュート無駄だとか言って、じつはこの文章がいちばん無駄なんじゃないかっていうのは禁止でお願いします。
おっと1000文字超えた。きょうは断想でも2段構成にしません。バスケのシュートの話一本で終えておきます。
以上、平日の断想担当の甘枝ゆとり6号がお送りしました。
ごきげんよう。