【現実を変えていく】苦しみはどこからくるのか。抵抗しないとは自己受容から始まる。

苦しみはどこからくるのか。ずっと探求してきたことです。
現象、環境、感情、、一体どこが始まりなんだろうと。

始まりを探ると、根源に行き着くのだと思うのですが、その根源から自らが分かれ、膨大な体験をし、拡がってきたわたし達は、その膨大な情報量ゆえに、今、苦しみを感じているなら、今、何かを感じているのなら、その何かの原因となるものを知る必要があると言えます。

数々のストーリーを描き、体験してきたわたし達。その原因を知る方法は色々ありますが、まず大切なのは、その想いを受け入れてあげることではないでしょうか。叶えたかったこと、望んでいたことは、本当はなんだったのか。自分は何を感じたかったのか。

こんなことを考えてはいけないと、こんなことを感じてはいけないと蓋をして、でも、蓋をしても、その想いは在るのです。そこに在る。
在ることを認めてあげる、ただ、それを望んでいたと、その想いの存在を受け入れてあげるだけでいい。ただ、それだけ。

ただそれだけのことが出来ただけで、どんなに自分に優しくなれるか。

あなたの本当の想いなど、誰も知ることはできない。本当の本当の想いは誰にもわからないかもしれない。だけど、それでいいと思うのです。

あなたが何に感動して、あなたが何に涙して、あなたが何に心踊らせて、あなたが何に、、、。誰もわからないかもしれないけど、だからこそ、私たちの創造は美しいのかもしれません。わからないから興味を持つ、わからないから知りたいと願うのです。様々なものを通して、私たちは、この自分という存在を知っていく、そして自分を通して様々な存在を知っていくのかもしれません。

人は誰もが多面的です。その膨大な情報を一つ一つ確認するのは困難かもしれませんが、今、感じているものを感じてあげることは、誰にでも出来ます。

望んではいけないものなんてありません。望んで、それがその通りになるかどうかではなく、その望みの想いに蓋をしないであげてほしい。認めて、受け入れることで、その想いは、愛おしい宝物のように感じるかもしれません。
夢みたいな、おとぎ話みたいな、そんなストーリーを思い描いてもいい。
あなたの「いいな」を邪魔できるものは何もない。邪魔できるとしたら、それはあなた自身しかいないのです。その抵抗こそ、苦しみの原因の一つかもしれません。

「いいな」「こうゆうのが好き」そんな自分の想いに、まずは抵抗しないこと。いいなを感じればいい。叶うかどうかをあれこれ思考で考えるから、苦しくなる。

自分の想いを感じるだけ。これだけでも自己受容が深まるのではないでしょうか。自己受容は、積み重ねたものは崩れません。そのまま残って積み重なっていくのです。どれだけ心が豊かになり、精神的な安定を保てるでしょうか。心の豊かさと、精神的な安定性は、さらなる創造を生み出すのです。つまり、あなたが体験する現実が変化することになるのです。
あなたはやりますか？やりませんか？
あなたが動けば、世界は動き始める。呼吸と意識で世界は変わる。そうゆうことです。