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母として情けないこの日も忘れないように

今日は何をnoteに書こうかとずっと悩んでいた毎日note23日目。

寝る直前に、なんとも情けない出来事があったので、忘れないように書き記しておこうと思う。
長女を傷つけてしまった、母として情けない今日の出来事です。

長女とのいざこざ

6月28日月曜日。今日はいいお天気だったので、敷き布団も掛け布団も全部干して、シーツも布団カバーも洗っていた。
いつも布団カバーを付けるのは子どもたちと一緒にやっているので、今日も一緒にやるつもりだった。

20時過ぎ。学校行って帰ってきて友だちと公園で遊んできた長女はすでにちょっと眠そう。
そんな中、いつものように自分の布団カバーを取り付けようと頑張っていた。

私と次女で、敷き布団にシーツをかけている。
3歳次女はあまり戦力にはならず、余計時間がかかり、私も少しイライラ。

長女「これどうするの~?」
私「ちょっと待ってー!これ出来たらそっち行く~!」
シーツ完了で長女の元へ。
私「あぁこれ裏返ってるよ。表にして。これ結んじゃったの一回取るね。」

布団カバーの端をひもで結んでいたけれど、カバーが裏返しでよくわからない状態になっていたので、結んだのを一度取るように伝える。

長女「えぇ~せっかくやったのに。」長女もイライラモード。

私(布団カバーを広げながら)
「じゃあはい、これ一回広げて。そっち持って!」
長女「??」
私「だから、布団カバーを広げるの!そっちの端を持って!!」
私も完全にイライラモード。
私「で、ここに布団を入れるの、それでここを結ぶ。」
(布団の端を結ぼうとする...)

長女「ママはやらないでっ!!みーちゃんがするの!!」

私、カッチーーーーーン!!!

私「あっそ。じゃあいいのね!ママはやんないでいいのねっ!!」(大声)
怒りマックス。

長女「....」
布団で顔を押さえながら、声を殺して泣いていた。

その様子を見て、「やってしまった!!」という気持ちの自分と、
でもなかなか怒りが収まらない自分もいて、正直戸惑った。

その後、私は布団を敷くのを引き続きやっていたが、長女が
「これ、どうするの~?」と半分泣きながらまた私に聞いてきた。

私「じゃあ一緒にやってみよう。」
もう一度布団カバーを広げるところから一緒にやって、ひも結びも一緒にやって、無事に完了。

いつものように、絵本を読んで部屋の電気を消した。

しばらくして、
私「みーちゃん、さっきは大きな声で怒ってごめんね。みーちゃん自分でやりたかったんだよね。」

すると長女は、枕をぎゅっと握りしめて、私とは反対方向に向いて
「うん。」と一言。少し涙声だった。

私「本当にごめんね。」

長女「うん。」

もうそれ以上、私は何も言えなくて。
長女もいつの間にか、すーっと寝てしまった。


改めて書いてみると・・・本当に情けなくて恥ずかしい。
なんで、長女と言い合ってるのか。あほか。
今思いだしても、泣けてくる。


こんなときはパセージ

こんな風に子育てで失敗したときは、パセージに戻ります。

↑ 前回のパセージフォローアップでの学びはこちら。

今回はどうしたらよかったのかしら(T_T)
テキストを読み直しながら、考えてみました。


①正の注目をする
「みーちゃん眠たいのに自分でつけようとしてくれてるのね。ありがとうね。」
「自分でここのひもは結べたんだね。すごいじゃん。」
「最後まで自分でやろう!って思ってるんだね。」  とかかな?


冷静に考えたら、長女のいいところがいっぱい見えてきました。。。
そして、全く正の注目ができていなかった自分にも驚き!!
イライラモードになってきたら、一度深呼吸してから、子どもたちのいいところを探すようにしてみようと思います。これだけで今後の展開が大きく変わりそう。


②待ってもらえるようにお願いしてみる。
最初に長女から「これどうするの?」と言われたときに「待ってて!」の一点のみ。これだと、子どもに命令しているのと同じです。
「ママ、この敷き布団のシーツだけ掛けたいからちょっと待っててくれる?これが出来たら手伝うよ。それでいいかな?」と、お願いしてみるのが大事なのでは?と思います。
そして、その申し出を長女は断る権利もあることも忘れずに。

③どこまで手伝えばいいか、長女に聞いてみる。
手伝うことになってとき、私がどんどんやろうとしてしまいました。それに対して長女は「やめて!」と反応。
長女の布団カバーを付けるというのは長女の課題であるのに、私がその課題に介入し過ぎてしまいました。

「どこがわからない?どこまで手伝おうか?」と本人に聞いてみるのがいいかも。
→長女「ひもを結ぶところがわからないから教えて欲しい。」と言われれば、その場所を教える。それだけ。

→長女「カバーがぐちゃぐちゃになってるから、直してほしい。」と言われれば、一緒にカバーを広げてみる。


少し冷静になって、このnoteを書いたら、次に生かせるポイントが見えてきました。
長女を傷つけてしまった今日の日を忘れずに、明日からまた頑張ってみようと思います。

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