就活生のための質問サービス、ヨリアイを作った背景
はじめまして、ヨリアイという就活生のための質問サービスを運営しているMakoと申します。
この記事では、ヨリアイという私のサービスを知らない人に向けて、ヨリアイが「どのようなサービス」で、「なぜ開発したのか」について述べていきたいと思います。
私について
まず、最初に私の簡単な自己紹介をさせてください。
私はグローバル企業で働く社会人2年目の会社員になります。
趣味は、Bubbleを使った開発、ウェブサイトの運営など何かカタチあるものを作ることが大好きです。また、仕事で英語が必要なため、DMM英会話をコツコツとかれこれ300日近く続けています。平均的な日本人よりは英語は話せると信じています笑。
ヨリアイとは
ヨリアイを一言で表現するならば、就活生のための質問サービスになります。
「就活生が抱える悩みを社会人・内定者が回答していく」というモデルのサービスになります。
ヨリアイの一番の特徴は、これまでに就活生が社会人・内定者にした質問の内容、そして回答を誰もが簡単に見ることができる点にあります。
(ちなみに、会員登録をしなくても質問・回答の内容を確認することができます。)
つまり、ヨリアイは就活関連の質問を一元的に管理することができるプラットフォームなのです。
現在はまだローンチしてすぐの状態で「質問がそもそもない!」という悲しい状況ですが、長期的な観点で就活生の悩みを解決することができるサービスになると信じています。
ヨリアイを開発した背景
多くの方は思うはずです。
・既に似たようなサービスがたくさんあるのでは?
・わざわざ、ヨリアイを開発する理由はないのでは?
確かに、私が就活をしていた2年前も既にオンラインで就活生と社会人をつなげるようなサービスは複数ありました。現在はさらに多くのサービスがあるはずです。
では、なんでヨリアイを作ろうと思ったのか?
それは、私が社会人として学生から就活相談を受けていた時に課題を感じたためです。私は就活コンテンツのウェブサイトを運営していたり、OB訪問を積極的に受けていたため、これまで50人前後の学生から就活相談を受けた過去があります。
この課題とは、「社会人の貴重なナレッジが埋もれてしまっている」という点です。
就活相談は、基本的に社会人・学生ともに初対面の状態でスタートします。私のように複数人から相談を受けている人は、当たり前ですが過去に学生からされた似たような質問を何度も答える必要が出てきます。
似たような質問・頻出の質問と回答結果を事前に社会人が学生に共有することができていれば、お互いの時間をより有意義に、そして密度の濃いものにすることができるのではないかとずっと考えておりました。
この前提が成り立つと、就活相談の質が格段に上がるだけでなく、OB訪問するきっかけがない人にもナレッジが共有されることになり、就活生の情報格差が解消されるとも思っております。
以上の課題と仮説からヨリアイを開発することにしました。
最後に
少しでもヨリアイのサービスの考えに賛同してくださる方は、ぜひ登録してください。
皆さんの質問・回答がなければサービスを成立させることは決してできません。
(追記)下記の記事でヨリアイの使い方を書きました。
ぜひ、興味のある方は読んでいただけますと幸いでございます。
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