見出し画像

いつまでも追いかけ続ける...

4日は当初、会場で観劇予定でしたが、緊急事態宣言発令の為、無観客ライブ配信を、しかと見届けました。

望海トート閣下 降臨✨

全3回公演となりましたが、日々進化する演技、心の感情の揺さぶりが、
画面を通しても伝わってきました。

生死を彷徨った少女シシィとの出会い。
とても純粋で自由を愛する天真爛漫なその少女に、
閣下の体の中に流れている青い血が動き出す。
情熱的で秘めた熱い思いを持ったトート閣下を、望海フート閣下は演じてました。

2014年当時のルキーニ、そして今回の花組Ver.も
様々ん経験を積み重ねてきたからこそ、
新たなる解釈のルキーニが表現されたのではないかと。
ニヒルに笑い、目の奥は狂気に満ち、
冷静沈着なルキーニ像がとても良かった。


「エリザベート」は誰からも愛される作品

演者として、役をどう捉えるか
ガラコンサートのだから出来る、歌だけで綴るこの世界
どう表現するか 創造の世界である

様々な解釈があるからこそ、新たなる発見ができ、
年月が過ぎても色褪せることはない。

宝塚版のエリザベート に出会えた事に感謝です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?