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【スイス留学】~出国・入国編②~

こんにちは、Hugoです!今回もこの記事を見つけて、読んでいただき本当にありがとうございます!上の画像はバーゼルの市庁舎(Rathaus)です!

前回の出国・入国編①はチューリッヒ空港に辿り着いた所までを紹介したとのですが、今回はそこからバーゼルの駅に到着するまでをまとめていきたいと思います。

https://note.com/makko_in_basel/n/n378091758174 

バーゼルに向かう道中や駅到着後に、いくつか不安になったりシステムのギャップに驚かされることがあったので、是非紹介させてください!

1.バーゼル行きの電車に乗り込む

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VISAカードが使える自動券売機があったので、そこからSBB Basel行のチケットを購入しました。公用語が4つあるスイスらしく、タッチパネルの言語は英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語に対応。

チューリッヒはドイツ語圏なので、最初の画面はドイツ語で表示されます!とはいってもドイツ語はまだ自信がないので、英語の案内を見て購入しました...。もちろん2nd Class(2等席)を予約。

さて、16:56発の電車に無事乗ることができたのですが、チューリッヒ空港から乗り合わせる人は案外まばらです。僕が乗り合わせた車両には、最初は僕含め2,3人しかいませんでした。

電車に暫く揺られていると、あることに気づきます。

「あれ、改札通ったっけ?そもそも改札あったっけ?」

乗務員らしき方が何回か列車の中を往復するのですが、購入したチケットを出しておいたのに見る気配もありません。...何か大切な手続きを忘れていたかもしれない、と段々怖くなってきました。

しかも周りの風景はチューリッヒを離れてどんどん田舎になっていきます。山を登り、川の流れが少しずつ激しくなり、建物がまばらになって、だだっ広い農場で牛や羊が牧草をむしゃむしゃ...

「あれ、本当に正しい車両に乗ってるんだろうか?」

今思えばSBB Baselと書かれた切符を買ったのでバーゼルに着くのは当たり前ですが、やはり知らない土地での単独行動はどうしても混乱します。不安に思いながら風景写真を撮る暇もなく時間が過ぎていきました...。

2.SBB Basel 駅に到着

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道中の後半、不安をよそに電車はビル群を目指して走っていきます。チューリッヒ空港を出発してから大体1時間20分後、遂にSBB Basel 駅に到着しました!

駅の構内は綺麗にされていて、キオスクはもちろんのこと、薬局まで開店しています。日本の新宿渋谷池袋同様(もう少し小規模ですが)、買い物のための施設も充実していることが伺えます。

交番や観光客向けのインフォメーションセンターも設置されていて、SBB Basel 駅は僕のようなバーゼルに初めて降り立った人も十分情報を得られるような場所でした。

3.まとめ

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スイスに降り立った時点で既に慣れないことが連続しています。切符の件ですが、目立った改札機が見られず、駅構内に自由に出入りできそうな仕組みのことを「信用改札方式」と呼ぶそうです(以下の記事参照)。

やっぱりキセル乗車もできちゃうみたいですね...

さて、駅構内を出てからも衝撃の連続が待ち受けております。本日夜に更新致しますのでぜひまた読んでください!

それでは改めて今回の記事を読んでくださり有難うございました!Auf Wiedersehen! 

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