見出し画像

【メンター募集!】駆け出しデザイナーのスキル不足を打破する新しいスクールを設立します。

この記事を見つけていただき、ありがとうございます!
デザイナーの「もち」と申します。

この度「新しいオンラインデザインスクール」を立ち上げることにいたしました!そこで手伝ってくれるメンターさんを募集したいと思っています!

この記事では、なぜ私が新しいスクールを立ち上げることにしたのか、その理由と目指す方向性について書いていきたいと思います。

少しでも共感してもらえる部分があれば、是非お気軽にお声がけください(^^)/


なぜ新しいオンラインデザインスクールを立ち上げることにしたのか。

なぜ新しくオンラインデザインスクールを立ち上げるのか?
ビジネスとしてお金稼ぎがしたいから?…違います!(お金も大事だけど)

その答えは「デザイン業界の未来のために必要だと思ったから」です。

現状のオンラインスクールは入り口として優れていますが、卒業生たちのスキル不足が目立ちます。本当に活躍できる若手デザイナーを育てるためには、次のステップを学習できる場が必要だと考えています。

私がメンターとして今まで抱えてきたモヤモヤ。

はじめに少しだけ自己紹介をさせてください。

もち

もちたろう / xenodata lab. CDO
専門学校でグラフィックデザインを学んだのち、複数のスタートアップでプロダクトのUIデザインを経験し、現在はUI・UXデザインを中心に社内の全クリエイティブを担当。IT業界でのデザイナー歴は10年以上。本業以外ではSTUDIO公式パートナーとしてweb制作も行う。オンラインスクールのデザインメンターやTwitterの発信などデザインを教える活動も積極的に行っている。

普段使っている自己紹介文

私はこれまでデザイナーとして働きつつ、オンラインスクールでデザインのメンター(講師のようなもの)も数年間やってきました。

今まで本当にたくさんの生徒を見てきました。生徒にはデザインを楽しんでもらえるように、そしてデザイナーとして活躍してもらうために、誠心誠意教えてきました。しかし、残念ながら現実はそんなに甘くはなく、多くの生徒はデザイナーとして活躍するまでには至らず、途中で挫折してしまいます。

未経験者がデザイナーになろうとする時の最初の入り口として、オンラインスクールに入ることは良いことだと思っています。

そこで基礎を学べることは大きな意味があるし、いきなり幅広くなんでも勉強しようというのも逆に難しいです。また、多くはないですがオンラインスクールを卒業しすぐに活躍できる人がいるもの事実です。

しかし多くの人はデザイナーとして自立するところまで辿り着くのが難しい。その理由は、短期型のオンラインスクールだけでは自立するのに必要な「スキル」が不足することが一因だと思っています。

多くの卒業生たちがスキル不足で仕事が取れずに困っている現実。

私が担当した生徒のAさん。夢を叶えるためにデザインを勉強したいと意気込んで入学し、率先して学習に取り組む笑顔が素敵な優等生でした。しかし卒業後に再会した際、少し元気がなさそうに「仕事がなかなか取れないんです。自分はデザイナーに向いてないかもしれないです。」と打ち明けられました。それは私にとってとても辛い瞬間でした。

確かにAさんはスキルをまだまだ磨く必要がある。でもデザイナーに向いてないなんてことはない。スキルさえちゃんと磨いていけばきっと良いデザイナーさんになれるのに…!と思うと心が痛みました。

Aさんにもっとデザインのことを教えてあげたい。そう思ったけど、実はAさん以外にも困っている卒業生たちが大勢いました。できることなら全員面倒見てあげたいけど私一人では無理…どうにもできない…。スクールを卒業してもスキルが不足している問題は長い間、私の心をモヤモヤさせてきました。

なぜ、卒業してもスキル不足という問題が起きてしまうのか?

※この記事で言う「オンラインスクール」とは、基本的に1〜3ヶ月で完結する短期型オンラインスクールのことを指しています。

なぜ卒業しても「スキル不足」という問題が出てきてしまうのか、オンラインスクールの現状について、私目線でお話させてください。(※これはあくまでも個人の意見です)

まずはオンラインスクールの意義について。

まずオンラインスクールの意義について。オンラインスクールによって「未経験者がデザイナーになるための間口が広がったこと」はとても価値のあることだと思っています。

デザインというものは未経験者からすると、興味があってもなかなか足を踏み入れられない閉ざされた世界でした。これまでは美大や専門学校を卒業してから、デザイナーとしてのキャリアをスタートさせるという経路が一般的だったので、すでに社会人として働いてから、あるいは一般の大学に入学した後からデザインを学び始めるというのはハードルが高かった。

しかしそれがオンラインスクールの誕生によって、興味さえあれば誰でもすぐにデザインを学び始められる環境が整いつつあるという変化を感じています。これはとても素晴らしいことだと捉えています。

次に、オンラインスクールが抱える課題について。

次に課題について。これは冒頭でも書きましたが「スクール卒の駆け出しデザイナーのスキル不足が目立つ」というものです。

卒業してすぐ戦力になる駆け出しはとても少ない

自分で我武者羅に自走してスキルを伸ばしていける『スーパー駆け出し』も極稀にいますが、ほとんどの人は当てはまりません。

実際に周りやSNS上でも、短期型のオンラインスクールを卒業した駆け出しデザイナーのスキル不足が懸念されている状況を見かけることがあります。

時には発注するクライアント側の方からも、スキル不足について懸念の声を聞くこともあります。

では、なぜスキル不足に陥ってしまうのか、という問題について深掘りしていきたいと思います。理由は大きく2つあります。

  1. カリキュラムの期間が短いため内容が薄くなりがち

  2. 卒業後フリーランスになることが多く、成長が鈍化しやすい

詳細に解説していきます。


原因1: カリキュラム期間が短いため内容が薄くなりがち

短い期間にカリキュラムを詰め込むので知識が浅くなりがち

コロナ禍で激増した多くのオンラインスクールは1〜3ヶ月という短期カリキュラムを採用しています。これにはデザインだけでなく他分野(コーディングや営業など)も含まれ、この短期間で網羅的に学ぶのは難しいです。

例えばリサーチや情報設計などの上流工程を体系的に学ぶスクールは稀で、webデザインの課題などは、たいていの場合あらかじめ案件情報がまとまった状態で生徒に渡されるため、ワイヤーフレームやビジュアルデザインの作成から始まることが多いです。(私は上流工程である「考える工程」がアウトプットの質に大きく関わると思っているので、学習の欠如には深い危機感を感じています)

この状況は、短期型のオンラインスクールが目指す成果の設定が大きく影響しています。短期型のオンラインスクールでは、生徒が「短期間で案件を獲得する」という実績を重視する傾向にあります。その実績をオンラインスクールの成果として宣伝材料にできるからです。(ちなみにこの考え方に対して批判的な意見はないです。ビジネスとはそういうものだと理解しています)

そのためカリキュラムの内容はとにかく「ビジュアルデザイン」に重点が置かれ、それ以外の部分を教えることが希薄になってしまうのです。

ちなみに「ビジュアルデザイン」が重視されてると言っても問題がないわけではありません。体感ではカリキュラム終了後、キレイにビジュアルデザインできている人は全体の5〜20%くらいだと思います。

原因2: 卒業後フリーランスになることが多く、成長が鈍化しやすい

スクールを卒業した後、事業会社や制作会社に入社することができれば、その組織の中で豊富な学習の機会を得ることができます。デザイナーの先輩方がいて、また他の職種の方々もいるため、デザインスキルのみならず、ビジネススキルも同時に磨いていくことができます。

しかし多くのスクールは卒業後にフリーランスになることを前提にしています。そのため卒業後は就職せずにフリーランスになる人がほとんどです。卒業後すぐにフリーランスになると、学習の機会をつくるのは難しくなります。自分で能動的に動かなければまずつくれません。横のつながりも同じレベル感の人と繋がることが多くなってしまうので、先輩から学ぶという機会も減少してしまいます。会社という後ろ盾がなければ、挑戦的なプロジェクトにも参加しづらいです。結果として、スクール卒業後の成長ペースが鈍化し、スキル不足を補うのが難しくなってしまいます。


要するに、オンラインスクールは短期的な成功体験を重視しているため、デザイン業界に必要な「若手人材を長期的に育成する」という長期的な視点が見落とされている傾向にあります。

その結果として、多くの卒業生が実戦で活躍できるレベルのデザイナーになれずに困っています。

10年後のデザイン業界を想像したら危機感を持ってしまった。

ここまで現状の短期型のオンラインスクールの意義と課題について語ってきました。私が言いたいのは「今ある短期型のオンラインスクールが悪い」ということではありません。むしろ入り口としてとても優れており、意味のある存在だと思っています。

でもそれだけでは足りないとも思っています。
率直に言って短期型のオンラインスクールを卒業するだけでは戦力として「スキル不足」です。卒業後に更に学ぶ環境が必要です。

10年後のデザイン業界を考えた時、このままだと良くない影響が出てくるかもしれない、という危機感を覚えました。

もしこのまま「スキル不足」問題を無視していたらどうなるか。私が想像したのはこんな未来です。

  • デザイナーを目指す人は増えても、バリバリ活躍して業界を引っ張っていくような優秀な次世代デザイナーは増えない

  • スキルや知識が不足したデザイナーが増えて業界全体の品質が低下する

  • 短期的な利益を追う若手フリーランスばかりが増えてしまい、価格競争を起こし業界が荒れる

  • 市場に未熟なデザインが溢れ、消費者やクライアントのデザインへの評価が低下する

  • デザイナーという職業のプロフェッショナルなイメージが損なわれ、デザイナーに専門的なスキルや知識を必要とするという認識が揺らぐ

  • 未熟なデザイナーから生まれる品質の低い製品やサービスデザインが、企業の売り上げや利益に直接的なダメージを与える(修正や再設計の追加コストも含む)

  • 短期型オンラインスクールから出るデザイナーの質が低いと認知され、教育の場が減る

色々と例を出しましたが、このままだと10年経たずして上記のような問題が現実のものになってしまうと思います。

それでいいんだっけ?いや、ダメじゃない?今は良くても長期的に見たら絶対良くないよね。デザイン業界全体の発展と繁栄のためにも、体系的かつ網羅的なデザイン教育が必要だ。絶対に必要だ。

誰かやってくれ〜!って最初は思ってました。でも無視してても愚痴ってても何も変わらない。自分たちの業界の未来を守るためには、自分たちで動かないといけない。そう思い直し、腹を括ってまずは自分が動いてみることに決めました。

デザイン業界の未来のために、次世代の優秀なデザイナーを少しでも増やすために、新しいオンラインデザインスクールを立ち上げるぞ!!!!

新しいオンラインスクールで何を目指して、どんなことをやっていくのか。

では新しいスクールでは何を目指していくのか。
それはもちろん「戦力として価値を発揮し、次世代を引っぱっていくデザイナーを輩出する」ことです。

基本的にはスクール卒業生や独学経験者を対象に、基礎を学んだ状態から、戦力として価値を発揮できる状態になるまでの成長をサポートします。

学習内容は以下の3項目に重点を置こうと思っています。

■ 1. デザイン×ビジネス 両輪への深い理解

デザイナーとしてやっていくためには、体系的かつ網羅的なデザインの知識が必要になります。そして同時にデザインを仕事としてやっていく上で「ビジネススキル」も重要であると考えています。そのため当スクールではデザインの教育だけではなく、コミュニケーション、プロジェクト管理、戦略策定、分析といった基礎的なビジネススキルの教育にも力を入れていこうと思っています。

■ 2. 自分の頭で考え能動的に動く力を養う

未経験からスクールに通ってデザインを学習した人は、学習に対して受動的(受け身)になりやすい傾向があると感じています。他の職種にも言えることですが、デザイナーもまた常に日々勉強を続けていく必要がある職種です。卒業して終わりではありません。そのため自分の頭で考えて能動的に動く力を養ってもらうような仕組みを考えています。例えば参加メンバーが主体となり、特定のテーマに対してグループディスカッションや勉強会を実施してもらうという取り組みを考えています。

■ 3. 徹底的に実戦(実践)にこだわる

人が一番成長するのはやはり実戦(実践)の場です。オンラインスクールで実戦(実践)の場を設けるている所は少ないのですが、当スクールではできるかぎり実戦(実践)する機会を多く提供したいと考えています。そのため先輩デザイナーとペアを組み、実際に企業の案件を受ける「OJTシステム」の導入を検討しています。それ以外にも、個々の目指すキャリアプランによって適切な実戦(実践)プランをロードマップに組み込むことも検討しています。例えばSNSマーケティングに強いデザイナーを目指していく人に対しては、実際にSNSアカウントをつくってPDCAを回しつつ自分で運用してもらい、その過程と結果をnoteにまとめてもらう、というものなどです。

その他提供しようと思っている内容の一部を載せておきます。まだ構想中のものも多いので、詳しい話は是非対面でお伝えさせてください。

▼考えている具体的な内容の一部

  • 6ヶ月〜1年以上の長期継続学習

  • デザインを体系的かつ網羅的に学ぶカリキュラムの導入(原理原則、周辺知識や歴史なども含む)

  • リサーチや情報設計など上流工程のカリキュラム導入

  • ビジネススキルについてのカリキュラム導入

  • 添削型ではなくセッション型の課題フィードバック

  • 自己分析からのキャリア戦略とロードマップ作成

  • グループディスカッションなどのアクティブラーニング

  • OJTシステムの導入:実際の企業案件に先輩デザイナーとペアを組んで取り組んでもらうカリキュラム

  • 各界隈の第一線で活躍する人たちが登壇するウェビナーの定期開催

  • … and more

一緒に新たなデザイン教育の場を創りませんか?メンターを募集しております!

ここまで長い文章を読んでいただき、本当にありがとうございます。

これからやろうとしていることはかなりチャレンジングです。この取り組みを成功させるためには、皆さまの協力が必要です。なので、協力してくれるメンターさんを全力で募集しています!!

※ 初期は少数精鋭でいく予定なので、今回は2〜3名の募集になります。


⭐募集するメンターさんの内容詳細⭐

■ 対象

現場で活躍するデザイナーさんはもちろん、デザインの教育に関心がある人、デザイン業界の発展を願う人、すべての人が対象です。

■ お願いしたい業務内容

主に課題に対するフィードバックセッションの実施をお願いしたいと思っています。他のスクールでいうデザインレビューや添削にあたるものになります。ただし当スクールでやりたいと考えているフィードバックセッションは、通常の赤入れのような直接改善案を指示する添削とは違い、あくまでもメンバーが自分で改善案を考えるのをサポートする役割です。具体的にはZoomやmeetなどのオンライン会議ツールを使用して、課題に対して「どこに違和感を感じますか?」とか「どうしたらその違和感を無くせると思いますか?」などの質問や対話を通して参加メンバーのデザインスキル向上を目指していくものになります。

■ 報酬について

報酬に関しては直接お話した時に相談できればと思いますが、自分がメンターをやってきた手前、メンターさんへの待遇もとても重要だと考えているのでなるべく頑張ります!!


※後々体制が整ってきたらメンター向けの勉強会や研修など、メンターのスキルアップのための仕組みもつくっていきたいと考えてます!

その他にも特定分野のカリキュラムの作成、ウェビナーへの登壇、先輩デザイナーとしてOJTシステムに参加してくださる方も募集しています!

同時にインターンシップの場を提供してくださる協力企業さまも募集しております!

当スクールでは卒業後のキャリアとして、フリーランスの道だけでなく、企業に所属する企業デザイナーへの道もつくっていきたいと思っています。そのため、先輩デザイナーと駆け出しデザイナーでペアを組み、企業の案件に取り組むOJTシステムの導入を検討しています。先輩デザイナーがつくことでクオリティを担保しつつ、継続的にお付き合いしていける駆け出しデザイナーさんを探すことができます。

そして相性が互いにあえば修行を終えた後、正式にデザイナーとして長期契約や社員としてジョインしてもらうとかもできたらいいなと思っています。

事業会社、制作会社どちらでも大歓迎です。新しいデザイナーを採用したいけど、教育するのが大変で手が回らない…という企業さまがいらっしゃいましたら、是非一度お話させてください。

また、この試みについてのフィードバックや意見も大歓迎です!

まずは気軽にお話しましょう!雑談もOK😺✨

もしこの記事を読んで興味を持ってくれた方がいらっしゃいましたら、以下2つのうちどちらかお好きな方法でご連絡ください。まずはカジュアルにお話できればと思います!宜しくお願いいたします(*^^*)

--2023.10.12 追記--
カジュアルトークをTwitterとGoogleフォームで募集していましたが、公式LINEからの応募に統一することにしました!

メンターに興味がある方は公式LINEに登録していただき、リッチメニューにある「メンターに応募する」というボタンからご応募ください😄✨

▼NOT DESIGN SCHOOL公式LINE
https://lin.ee/rtZkKsK



さいごに、我々が目指すのは、ただビジネスとして新しいオンラインデザインスクールを立ち上げることではありません。デザイン業界がより良い未来に向かうための一助となることを真剣に目指しています。

そして新しい教育の形がデザイン業界に新たな風を吹き込み、より多くの優秀な若手デザイナーが育つことを望んでいます🙏✨

それではここまで読んでいただきありがとうございました!

もち

読んでいただきありがとうございます!デザイナーのためになる記事を書けるよう頑張ります(^◇^)