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Introduction to Vedaを学んで

ヴェーダとはヨーガの聖典

インドの古い古い教えです

ヨガ哲学は必ずヨガインストラクターの養成講座で学ばなければいけません

私は、

中国で200時間の養成講座を受けたので

もちろん説明は全部中国語でした。

ネイティブではないし、

さらに難しい哲学にお手上げ状態、、、

とりあえずヨガ哲学は

少しずつ学んでいこうと半ば諦め


でも、必ずヨガ哲学と向きあう時が来るだろうと漠然との思いは持っていました


日本に帰国し

ヨガ哲学の本を自分なりに読んだりはしていましたが

なかなか読んでいても

落とし込めないのです


そんな中、今年のコロナ禍で

谷戸先生のオンラインのヨガ哲学講座の案内を見て

すぐに申し込みました。

私がオンラインで受講したのは

『Introduction to Veda』

ヨーガの教えを学ぶ前に読みたいヴェーダへの入り口


日本に帰国して

哲学は谷戸先生に学ぼうと決めていました。

上海時代にもオーガナイズさせて頂いたご縁はありましたが

日本語でさらにご自身もインドで学び続けている姿を拝見していたので

ヨガ哲学をわかりやすい言葉で今の私にも

きっと落とし込めるだろうと根拠はわかりませんが確信がありました。



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そして、冒頭の文章ですでに心を掴まれました

本当に大切なものは手に入れることができません なぜなら、本当に大切なものはすでに手に入っているからです 本当に大切なものはいつでも叶っているからです

さらに、

人は何を求めて生きているのか?

目的がわからなければ何を得ても不安は残ったままです。


ヨーガの教えは、

自分自身にくつろぐ実践とも言われます。と

物質的に豊かな今の時代において、外側は日々進歩しています。その一方で自分の内側の豊かさに意識を向ける大切さは見失われがちになっています。外側と内側は片方だけでは成り立ちません。外側の発展は内側の豊かさの為にあります。

もう冒頭からそうかそうだよねの連続でした。


ヨーガとは日常生活をサポートしてくれる道具

自分自身の中でしかリラックスはこない

一人一人の役割を生きること

自分のダルマを全うすること

永遠と終わらない苦しみのサイクルは無知から生まれる

宇宙から愛されていない人はいない

自分とは何かを掘り下げていく作業をする

私の本質こそが愛です


この文章は私がメモしていた中から抜粋したものです

他にもたくさんたくさん心に響きました


その中でもやはり自分にとって生きる目的はなんだろうと

ヨガを教えていますが今は特にポーズに特化してしまい

本当に伝えたいことができずにいました

身体を変えることは練習していくことで変化することは容易です

しかし思考の癖や習慣は

なかなか変えることは難しいと思います。


私自身、

ネガティヴな思考は昔からずっと抱えていました

どうしても

極度の心配性と死についての不安

他人を信頼することができずにいました


この思考の習慣は

今までの経験から来るものですが

以前のnoteにも書いていますが克服するのが難しいです

トラウマにもなるのかな

インナーチャイルドの癒しが必要かもと思いましたが

ネガティブは否定しなくていい

それも自分自身だから受け入れようと

学んだ後は


そう、この問題は全て自分の中にあると気付き

他の人の問題ではなく

自分自身が満たされていなかったんだと

愛されたかったんだと

気付いた時に

少しづつ自分をもっと愛そうと思いました


足りない何かを埋めようと

必死に仕事をしたり、

必要もないのに人に会おうとしたり

そういうことはもうやめよう

自分のために少しづつでもいいから

時間を作ろうと決心した時ぐらいから

あー、そうか全ては上手くいくと

本当の自分に居心地がいい自分になれそうだと思えるようになりました


ヨガを教えることで一番学んでいるのは

私自身なのです

生徒さんは私にいつも気づきを与えてくれます

そして、私自身を成長させてくれます。


これが冒頭の文章に繋がるのです。

本当に大切なものは手に入れることができません なぜなら、本当に大切なものはすでに手に入っているからです 本当に大切なものはいつでも叶っているからです

私の幸せはもうすでにここにあったんだと

これに気付くと自分の本質を知り

そして、自分の役割を知り

社会に貢献したくなります


私の役割はみんなを元気にすることです

身体だけではなく

心から元気に


先日、息子が1通の手紙を

朝起きたらテーブルの上においてありました

**辛くて何のために生きているのかわからないと

**

ついに来たかという感じでしたが

私の仕事の忙しさに比例して

息子の寂しさが極限に達したのだと思います

手紙で表現してくれたのでまだよかったのですが

なぜかその状況の中

焦ることもなく今日は一日息子と向き合うことにし

仕事も打ち合わせもキャンセルしました

(ほんとすみません。。。)


ママでありながらパパ役もこなしていかなくてはいけないので

家族が少ないのは私自身シンドイ時もありますが

もっと辛いのは息子ですね


以前の私ならさらに動揺するのかもしれないのですが

自分自身の役割があるので

息子にも同じように話しを聞き大人と同じように接しました

13歳の息子はまだ狭い世界で生きているので

辛いことは多々あると思います

それを辛いと素直に母親である私に伝えてくれることに感謝しました


こんな近くにいるのに気付いてあげれなかったことは

また私自身に学ぶ時間を与えてくれました。


今年の一番の変化は

このヴェーダへの入り口に出会い

自分の役割が明確になったことです。

その役割もあり

今回大阪で谷戸先生の哲学講座を開催する

ことになりました。

これも、本当に素晴らしいタイミングでした


ヨガを学んでいる方だけなく

生きがいを探している方、子育て中の方、教育者の方、アスリートの方、ビジネスマンの方まで幅広い方に只々シェアしたいという思いしかありません。


興味がある方は詳細は下記になります​。このヨーガの叡智がたくさんの方に伝わることを願っています。

そして、自分自身の役割に気付いたこととあらゆることを受け入れることができた自分が今一番好きかもしれません。




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