筋肉を増やせば熱中症を予防できる!

熱中症で倒れるのは　高齢者が多いですよね?

この理由を　キチンと説明できる人は

意外に少ないと思います

実は

高齢になるほど

体内の保水力が低下し

汗が　早く止まってしまうため

体温が上昇しやすくなるのです

人体最大の貯水タンクは

実は「筋肉」です

筋肉の75％は　水分です

つまり

筋肉の多い人ほど

一度に　多くの水分を吸収できます

しかし　人は　通常

年齢と共に　筋肉が減っていきます

それに伴って

貯えられる水分量が減少し

脱水症状を起こしやすくなるのです

女子の場合

20代では　平均で体重の4割が筋肉ですが

40代では　3割

70代では　2割にまで減ってしまいます

。。。ただし　もちろん

筋肉量には　個人差があります

若い人でも

痩せすぎで　筋肉が少なければ

高齢者並みに　暑さに弱くなります

すなわち

例年の猛暑を乗り越えるには

「筋肉をつける」ことこそp(^-^)q

最も効果的な対策なのです

。。。だからといって

炎天下　筋トレに励むのは

ほとんど自殺行為です

猛暑中のトレーニングは

やはり　スイミングがいいでしょう

今は　室内プールも多いので

日焼けの心配もありません

ポイントは

長時間ダラダラ泳ぐのではなく

「短距離の全力スイム」を

短いインターバルで　数本繰り返すことです

中途半端に長く泳ぐと

スタミナは増しますが

筋肉量が減ってしまいます

シーズンによって

エクササイズメニューを変えるのは

シェイプアップ効果を高めます

疲労の蓄積による故障も防げます

また　気温が高すぎると

食欲も失われます

つい　たんぱく質を採らなくなるので

ますます筋肉が減るという

悪循環に陥ってしまいます

そんな時には

プロテインに氷を入れて飲むのがおススメですヾ(*^▽゜)

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