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伝統社会には「失恋」がなかった!?

伝統社会では 思春期が始まるくらいの時期に

親同士が決めた相手と結婚するのが

一般的でした



現代人からすると

極めて非人道的な制度に思えます



しかし 自由恋愛が人道的かと言えば

そうでもありません



確かに 現代では

自分で結婚相手を選べますが

それは「好きな相手を選べる」ことを

意味していませんよね?




大半の人は

一番好きな人を諦め

手の届く異性と 仕方なく結婚します



その意味では

伝統社会と ほとんど変わらないのです

イケメンの数が限られている以上

どうにもなりません



なおかつ 伝統社会では

努力しなくても 周囲のお膳立てで

結婚できました



「婚活」は まさに

自由恋愛の現代だからこそ

必要になった 全く新しい苦労なのです



結婚までに 多大な努力が必要になり

結婚そのものにたどり着けないケースが増えた分

現代人は 伝統社会より

不幸になった可能性があります



伝統社会において 特筆すべきなのは

結婚の「タイミング」です



男子は身分によっても様々ですが

女子の場合 共通して

10代で結婚することが望ましいとされていました



当時は 思春期が

現代より平均4年も遅かったので

今の感覚でいうと

「小学校卒業前後に結婚する」イメージです
(゜ロ゜;ノ)ノ



なぜ そこまで早いかというと

「初恋の前に結婚させる」

狙いがあったからだと思われます



本格的な思春期の前に

早々にフィアンセが決まれば

普通 その異性を

意識するようになります



まして 結婚して初夜を済ませれば

よほどヘタでない限りw

夫を好きになるのが

乙女の心理として 自然です



つまり 現代人は



初恋 → 初体験 → 結婚



の順番に 経験するのが当たり前ですが

伝統社会では



結婚 → 初体験 → 初恋 が



一般的な流れだったのです



この結果 何が起こるかというと

「失恋」が

人生から無くなります!
(@o@)



夫が 初恋の人で

初体験も夫ですから

乙女にとっては

まさに理想そのものの人生ですよね?



晩婚の現代社会では

ゴールまでに 何回失恋を重ねるか分かりません

それていて ゴールできる保証もありません

その点は むしろ非人道的です



伝統社会の早婚は 本来

娘自身のメンタルヘルスに 最大限に配慮した

人道目的のシステムだったのです



少なくとも 幸せになれるチャンスは

伝統社会の方が多かったと思われます



もちろん 全員が

理想通りに成功するとは限らず

夫との相性が悪ければ

地獄のような人生となったでしょう



現代の方が 明らかに優れているのは

離婚の自由度が高まったことです

やり直すなら 早いに越したことはありません



もっとも 伝統社会にも

「3年子どもができなければ離縁」

というルールはありました



不妊の原因が

夫にある場合も多いし

レスの可能性もあるので

早めに別れることは

むしろ お互いのためになったでしょう



現代人は 伝統社会を

非人道的で 野蛮な社会だったと考えています

もちろん 僕も

時代を逆行させることには反対です



しかしながら 長い伝統の中で

培われた「幸せの知恵」を

現代的に蘇らせていくことも

また 必要なはずです



とりわけ 極端な晩婚化は

少子化の原因でもあり

今のままでは 人類滅亡は避けられません



今の合計特殊出生率が続くと

22世紀中に ほとんどの先進国民は

絶滅します


現代文明は 明らかに失敗に終わったのです



なおかつ 出産の遅れにより

乳がんの発症率は

1割に達しています




もう 壮大な

「人体実験」の結果は出ています

現代文明を捨てるべきは明らかです



人類が 23世紀まで生き残るには

少女が 子どもを産み育てながら

大学まで卒業できる社会を

築くしかないでしょう



あなたの身体は もともと

10代で出産するために

進化してきたのだからヾ(*^▽゜)



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