運動神経を一生若く保つ方法

今回の記事には おそらく

世界初の発見が 多数盛り込まれています(v^-゜)



少し 専門的かもしれませんが

年齢を重ねても

運動神経を落としたくない方は

ぜひ ご覧ください






☆筋トレだけで不慮の事故は防げない






アンチエイジングに 筋トレが必須なのは

近年 よく知られてきました



柔軟性の低下も 筋肉が減ることで

筋繊維が短くなることが 大きな原因なので

ストレッチだけでなく 筋トレも大事です



しかし 筋トレだけでは

反射神経やバランス感覚などの

「運動神経」を鍛えることはできません



運動神経が鈍ると 

身体の動作が不合理になるので

同じ運動量でも 疲労が増してしまうし

ケガや事故も増えます



日本全体での

経済的損失 医療費増大は

計り知れません



人生100年の時代ですから

運動神経の維持は

アスリートだけの問題でなく

国民的な課題なのです



これは スポーツだけでは不十分です

専門化が進みすぎて

競技に必要な身体能力しか伸びないからです



ボディビルダーなど 筋トレに特化した選手では

何でも力任せになってしまうため

運動神経は むしろ鈍ります



僕は パルクールやカポエラの

動画を見るのが趣味なんですが

天才でなくても あれだけの運動神経を

身に着けることが可能なのですから

高齢者でも 若者レベルの運動神経を維持することは

十分に可能であるはずです



また 運動すると

ドーパミンが増加します

ドーパミンは 思考のためのホルモンでもあるので

IQも上昇すると考えられます





☆ヒトだけが回転軸を持っている





すべての生命体には 体軸があります

そもそも 軸が無いと

身体がバラバラになってしまいます



生命の主成分は 水ですから

生命とは「体軸を持った水」と定義することができます



つまり 何らかの理由で

水中に軸が生じると

そこには 物理学上

必ず生命体が発生するわけです



しかし 人間が特別なのは

体軸を「回転軸」として

用いることです



こういう生き物は まずいません

スピンしながら泳ぐ魚って見たことないですよねw



例外的に ワニは

獲物を食いちぎるときにスピンしますが

もちろん立位ではありません



コマのように回転できる生命体は

正真正銘 人体だけです

回転しながら歩くことさえできます



人体は「二足直立」という

極めて特殊な構造を持っています

(ペンギンは膝を曲げているので完全直立ではない)

ゆえに その運動も

人体特有のものになります



そのヒト運動の柱となるガイドラインが

回転軸なのです





☆寝返りが軸を作る





ヒトは 生まれてすぐに歩くことはできません

(ぶら下がったり泳いだりはできると言われる)

まだ 直立のための体軸が未発達だからです



その形成は「寝返り」によって行われます

コロコロ転がるうちに 赤ちゃんは

身体をまっすぐ貫通する軸があるらしいと

無意識に学習していきます



まさに 人体においては

「体軸 = 回転軸」です

回転運動によって 軸が強化されることは

遺伝的プログラムに組み込まれているのです



回転運動が苦手な人は

必ず どんな運動も下手です

体軸が弱い以上

身体を統一的にコントロールできないからです





☆室伏広治がスーパーマンとなった理由





ハンマー投げ金メダリストの室伏広治は

現代において 最も

万能性の高いアスリートと言われています



非公式ながら 立ち幅跳びでは

360cmの世界記録を誇り

あまりにも強すぎるため

アスリート対抗番組から出禁にされてしまいましたw



しかも 博士号まで取得した

文武両道です



彼が ここまで超人的なのは

専門であるハンマー投げそのものが

最大の要因でしょう



ハンマー投げは 動作として

ほとんど回転運動だけで成り立っています

つまり ハンマー投げのトレーニングは

毎日 何時間も

回転軸の特訓をしているのと同じです



すなわち 室伏広治は

おそらく 世界で最も

「直立能力が高い」人類なのです



基本である直立のレベルが

とんでもなく高いので

何をやらせても 超人的になってしまうわけです



ちなみに 室伏はトレーニングに

赤ちゃんの寝返りを取り入れていました

寝返りがヒト運動の根本であることを

ちゃんと理解しています



そして ハンマー投げには

運動神経の開発において

もうひとつ 重要なポイントがあります



それは ハンマーを

「降り回す」動作です






☆ネコでさえジャングルジムは登れない





ネコは あれだけ身軽でも

ジャングルジムは 上手く登れません

人間の子どもの方が はるかに上手です



このことからも 人体の

登る能力の高さが分かります



ボルダリングの「スピード」を見れば

よくわかりますが

指と 爪先さえ引っかかれば

人間は サルにも劣らないほど

垂直な壁を俊敏に登ることができます



この能力を支えているのが 長い指と腕です

特に サルの仲間だけが

ブランケーション

つまり「振り子運動」で移動できます



人体の上半身の筋骨格は

テナガザルと ほとんど同じ構造です

テナガザルは 最も

振り子運動を得意とする動物です



つまり 人間の下半身が

第一に「歩く」ために進化したように

上半身は  第一に

枝をぶら下がって移動する

「振り子運動」のために進化してきたのです



人間だけが腕を振って歩く(走る)のは

その名残です

あれは 枝を探してるんです



そもそも 歩くにも走るにも

腕を振る必然性はありません

ダチョウは 腕が無くても

二足であれだけ早く走れます



ウサイン・ボルトは

運動不足のギーグのようにw

細い腕をしています

腕に筋肉をつけて 重くなると

速く走るには マイナスでしかありません



グロテスクな話ですが

ボルトが 両腕を切り落としていたら

100mを8秒台で走れたでしょう



そもそも ヒト祖先が直立したのは

歩くためではなく「ぶら下がる」ためです

(テナガザルもほぼ直立している)

直立したまま歩くようになったのは

その副産物に過ぎません



チンパンジーが立ち上がって

ヒトに進化したのではなく

テナガザルが 地面に降りて

ゴリラ・チンパンジー・ヒトに

分岐したと考えるべきです



この仮説なら 猿人が

最初から直立していた事実を

矛盾なく説明できます



ともあれ 遺伝的な理由から

人体の上半身では 振り子運動が

最も理想的に

運動神経全体を伸ばすと考えられます





☆池江璃花子はやはりうんていで天才になった





競泳・池江璃花子の自宅に

うんていがあることは 有名です

これが 彼女を

飛びぬけた天才スイマーに育てたことは明白です



競泳は 上半身を主体とする競技です

いかに上半身を繊細に操作し

水の抵抗を減らすかがカギです



上半身を使う 全てのアスリートは

トレーニングにうんていを取り入れることで

センスが数段アップすると考えていいでしょう

もちろん筋力もバランスよく強化されます



また ハンマー投げも

ハンマーを振り回すと同時に

自分自身が ハンマーに

「振り回される」振り子運動の一種です



つまり 回転運動と振り子運動の

ダブル効果で 運動神経が高まると考えられます



イチローのバッティングが見事だったのは

バットを振りながら

自分自身も「バットに振られていた」からです

結果 身体が振り子運動を起こします



つまり 室伏やイチローレベルの

天才アスリートになると

身体を道具に振り回されながら

回転軸をキープすることができるのです



これは 身体だけで回転するより

はるかに高度なバランス感覚が求められます



具体的には

「体軸」「道具の軸」その2つを合わせた「合体軸」の

3軸を 完全にコントロールする必要があります





☆運動音痴が天才になれたのは





僕の仮説を裏付ける存在が

アントニオ猪木です



プロレス界のエースとして

また 政治家として

長年活躍しました

戦後日本を代表する文武両道の天才です



昭和の時代には

黒澤明の次に海外で有名な日本人だったそうです



猪木は もともと

身体こそ大きいものの 運動が苦手で

少年時代は「ドンカン」と呼ばれていました



一般的に 身体が大きいほど

体軸をまっすぐ通すことが難しくなり

運動神経が落ちます

ダンサーはみんな小柄ですよね?



そんな猪木を 生まれ変わらせたのは

「円盤投げ」でした



猪木は 中学時代に

ブラジルに渡るのですが

農場で働きながら

独学で円盤投げに取り組み

全国優勝しています



しかも 当時

15歳か16歳で

現地の新聞でも 大きく取り上げられました

それがプロレスにスカウトされたきっかけです



ブラジル人は おそらく

世界で最も運動神経が高い民族です

大男も大勢います



その中で ジュニアの選手が

自己流でチャンピオンになってしまったのだから

いかに猪木が優れたアスリートだったか分かります



おそらく 格闘技であれば

どんな競技を選んでも

世界一になっていたのではないでしょうか



円盤投げで 回転軸が強化されるのは

ハンマー投げと同じ原理です

ただし 円盤は片手で持つため

より 脱力したフォームとなります



また 軸足がリズミカルに入れ替わるため

より 動的な回転軸になります



現役時代の猪木と 室伏を比べても

猪木の方が だいぶ

柔軟な印象があります



室伏や池江が

一時期でも 円盤投げに打ち込んでいたなら

さらにスケールの大きい

天才になっていたでしょう





☆宮本武蔵は回転しながら戦っていた





これは あくまで想像ですが

二刀流の宮本武蔵は

両手に刀を持ち コマのように回転しながら

敵を次々に斬っていた可能性があります



命懸けの実戦で 前から攻めてくるバカはいませんw

後ろから不意打ちしてくるのが普通です



なので 戦国時代の武術は

360度への対応が基本となります



武蔵は

右手で 正面の敵を斬った瞬間には

すでに 後ろを向いて

左手で戦っていたはずなのです



現代の剣道や居合からすれば

デタラメな動きですが

武蔵は 室伏が運動音痴に見えるくらいの

運動神経だったはずなので

現代人に真似できない動きだったと

考えるべきです



江戸時代になると

治安が一気に改善したので

1対1を想定した技が中心となります



それはそれで 素晴らしいものですが

どちらかというと 武術ではなく

「武芸」と呼ぶべきでしょう



現代に伝わる居合では

敵が 目の前にいる前提ですが

戦国時代には

後ろとか 左右から挟み撃ちなどへの

反撃が主体だったはずです



刀狩り以前は

一般庶民も武装していました

「一騎打ち」みたいな 武士階級の美学にこだわっていたら

すぐに殺される時代です



佐々木小次郎との決闘も

武蔵にとっては「ゲーム」に過ぎなかったはずです

だから手加減して木刀を使ったんでしょう





☆全人類が「円盤回し」を行うべき





長年 運動をしていない人や

さらなるレベルアップを狙うアスリートが

取り組むべき競技を ひとつだけ選ぶなら

僕は「円盤投げ」をお勧めします



とはいえ 肝心なのは

「回転運動」「振り子運動」なので

投げる必要はありません



適当な重さのものを持って

クルクル回転すれば

トレーニングとしては十分です

目が回ったら 逆回転すれば治ります



それだけでも 運動音痴が

天才に生まれ変わるはずです



いくら 外見が若くても

動きがヨボヨボで

事故も防げなかったら

アンチエイジングとはいえません



真の若さは

内外両面の若さから

もたらされるものなのですヾ(*^▽゜)



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