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朝井リョウさん作品をまとめてみた:朝井リョウさんまで270日

朝井リョウさんは数々の作品がある。

わたしも大ファンとして
せっせと読んでいる。
※全部読み切れていないのが恐縮である。

そして、思った。
どの作品がどんな感じか網羅的にわかるといいなぁ。

ということで、
オリジナルの分け方で紹介してみたい。

朝井リョウさんエッセイ3部作

紙の本で声を出して笑ったことありますか?

う●こが多いですが(話が)
そういうのが大丈夫なら
最高におもしろい。

楽しい友だちと
雑談している気分になる。

読書のきっかけに最適。

最新作は「前作」という言葉が多く出るので
少なくとも「風と共にゆとりぬ」のあとに
「そして、誰もゆとらなくなった」を読んでみるのがオススメ。

朝井リョウさんの小説は
「問い」を投げかけるものが多く
重め。

エッセイはその重さを一切感じさせない軽さなので
汚いものが苦手な方以外にはおすすめ。

風と共にゆとりぬ (文春文庫)

人生を変えた一冊(と朝井さんに言いたい)一冊。
じろう(ラーメンじゃない方、痔瘻ともいう)に
妙に詳しくなる一冊。

時をかけるゆとり

エッセイ一作目。
高校・大学時代がメインに書かれている。
ウェイターの話が好き。

そして誰もゆとらなくなった(最新エッセイ)

最新作しかも、書き下ろし。
2023.6時点で文庫版がないため
話は軽いのに本の存在が少々重い。

楽しい友達がたくさんいていいなってなる。
甘党のようなので
お会いしたら好きなコンビニスイーツの話もしてみたい。

上司の送別会の話は壮絶であった。

わたしも甘党。

Youtube系

どんな分け方?と思われる方もいるだろう。
Youtubeがキーワードになっている本がある。

スター

作る側からみた映像の表現方法としてのYoutube。
プロから見たら大したものではない作品が
バズったりする時代。

自分らしい作品とは?について若者が悩み答えを探す話。

noteでの記事:【本レビュー】スター


正欲

え?こんな世界ある??
そう言われるとあるかもしれない。

という話。

あなたの子供がYoutuberになるといったら?

大人系

朝井リョウさんの作品は
高校生~大学生~社会人なりたての
20代の若者がテーマであることが多い。

少数派だが大人が主人公の作品。

どうしても生きてる

社会の生きづらさのなかで
明日が来るから「どうしても生きてる」
という方が出てくる短編集。

痛快とかスカッと逆転劇!のような話はありません。

映像化系

原作が映像化した作品。

わたし自身は映画が苦手なのもあり
武道館しかみたことない。

武道館

わたしは朝井リョウさん同様
ハロプロ好きなので
こりゃもうたまらん作品。

アイドルが頂点にのぼっていくような話
ではないのが朝井リョウさんらしい。

それにしても、
ハロプロが好きで
小説書いたら
ハロプロアイドルが演じてくれて
曲をつんく♂さんが書いてくれるって
これ以上の光栄ってないなと思う。

達成感が一周回ってファン辞めそう。

そして、この作品ででてくる
「大人の事情」は名曲だと思う。


桐島、部活やめるってよ

少女は卒業しない

チア男子!


個々の感想はブクログから!

朝井リョウさんの全作品は読めていないので恐縮ですが。

他の話題作や自己啓発本も読んでおり
250冊ほどネタあります▼


・・
今日は「朝井リョウさん作品をまとめてみた」のお話。
明日もお楽しみに!

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反応があると明日も続けられそう!

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