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竹内浩三「夜汽車の中で」

本日は竹内浩三「夜汽車の中で」を朗読しております。

この詩を読むと私は、冒頭の「一月の雨」が目に沁み、
そしてラストの「こまりました」という言葉が胸に沁み、
自分もなんだか、とてもこまった気持ちになるのであります。

23歳で亡くなった詩人がのこしてくれた詩のいくつもが、いまの私たちの心をふるわせてくれます。

竹内浩三の詩はほかに、「金がきたら」「横町の食堂で」「十二ヶ月」も朗読しております。あわせてお楽しみいただけましたら幸いです。