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ビアフェスレポ🍻Hood to Fuji 行ってきた

4月16日(日)、渋谷ストリームで行われていたビアフェス【Hood to Fuji】に行ってきました。
今回はそのイベントのレポートを書いてみます。

Hood to Fujiとは

どんなイベント?

Hood to Fuji(フッド・トゥ・フジ)は、クラフトビールのイベント、ビアフェスです。
クラフトビールの聖地オレゴン州ポートランドのブルワリー20メーカーと、日本のブルワリー20メーカーが参加しています。
各国1つずつのペア、計20ペアのブルワリーが、このイベントのためにコラボビアを醸造し、それが飲めるのが、このHood to Fujiです。

公式HPは画像をタップ🔗

ふ、Hood?

Fujiが日本の富士山なことは明らかですが、Hoodとは何でしょう。
Hoodとは、Mt. Hood、フッド山という、オレゴン州にある山の名前です。
ポートランドの東南に位置し、ポートランドからも見えます。
(インスタで”Food to Fuji”と記載している方を多くお見かけましたが、食べ物じゃありません、Hoodです。)

Fuji to Hood?Hood to Fuji?

SNS追ってるビアギャルたちは気付いたと思うけど、“Fuji to Hood”と“Hood to Fuji”、両方の記載を見かけましたよね。

このイベントは、コロナ前は各年で、ポートランド開催・日本開催を交互に行なっていたそうです。
コロナでしばらくお休みしていたのが、昨年ポートランドで復活して、今年は日本の番だったみたい。
昨年みたいにポートランド開催で日本からブルワーが行くのが、“Fuji to Hood(富士からフッドへ) “というイベント名、今年みたいに日本開催でポートランドからブルワーが来るのが”Hood to Fuji(フッドから富士へ)”というイベント名だそうです。

色々しゃべってますがかく言うわたくしも、このイベントのことは、2023年の1-2月のアメリカ旅まで存じ上げなかったです。
上記の一連の情報は、アメリカ旅でポートランドを訪れた時に、前回開催地である Culmination Breweryの方にお伺いしました。
その時の写真や思い出は、下記、「着てったポートランドTシャツ」で記載しています。

イベント当日のこと

飲んだビール(※覚えてる範囲なのでごく一部&雑)

実は当日現場であんまり詳細を記憶・記録できなかったのです。
そのため、確実に飲んだことを覚えているビールを以下、列挙します。
(なお、別に飲み過ぎて酔い過ぎて記憶がなくなったとかでは全くありません。この理由は最後に「わがまま言うともっとこうだったら良かったな…なポイント」の章でおしゃべりしています。読まれる人数をコントロールしたいので、有料部分に記載させていただいてます。悪しからず。)

【1】🇯🇵Far Yeast Brewing x 🇺🇸Baerlic Brewing
グラスを顔に近づけただけでめーーーちゃくちゃ強烈にメイプルシロップの香りがした。

【2】🇯🇵Son of the Smith x 🇺🇸Bauman’s Cider
すっごい美味しかった!バレルエイジ、サイダー、サワーと情報てんこ盛りだけど、綺麗にまとまっていて最高だった。
遭遇したビアフレンズの方々に強く勧められて、早く飲まないとなくなっちゃいそうだと脅されて飲んだんだけど、大正解だった。
実際、これだけ液量半分での提供だったのに早々になくなっていて、強く勧めてくれた方に大感謝だった。

【6】🇯🇵Black Tide Brewing x 🇺🇸Culmination Brewing
シナモンなラガー。でもシナモン好きとしては、美味しく飲めた。明らかシナモンだけどそこまで強烈じゃないのが良かったのかも。

【12】🇯🇵伊勢角屋麦酒 x 🇺🇸Level Beer
(確か)とても美味しいHazy。

【16】🇯🇵North Island Beer x 🇺🇸Threshold Brewing & Blending
とっても美味しい。一番好きだった。詳細はあんまり覚えてないが、後半に飲んで、これが一番好きだった!!!だよね!!!!とビアフレンズと確認したことを強く覚えている。

【18】🇯🇵ベアレン醸造所 x 🇺🇸Steeplejack Brewing
自分の中で、オレゴン旅行で訪れたブルワリーのコラボは全部飲みたいと思っていたので、飲みました。
オレゴン旅行で行った中でもお気に入りのブルワリーで、後述しますが、東京でお会いして感謝&素敵!とお伝えできたので。

【20】🇯🇵ハーヴェストムーン x 🇺🇸Von Ebert Brewing
こちらも【18】と同じくポートランドで訪れたから優先度高で飲んだ、West Coast Pilsner。とっても美味しかった。

着てったポートランドTシャツ

わたしと同行者は、それぞれのポートランドTでイベント参加しました。

図らずも色も黒✖︎赤でマッチしてる

Instagramではわたしと同行者の着ていったTシャツだけ紹介しています笑
だって情報量多過ぎてIG向きじゃないんですもの!
もし良かったら見てね。→ IGはこちら

同行者のTシャツは、わたしの長期アメリカ旅ポートランド編のお土産の「Portland Blazers」のTシャツです。
気付いてくれた方が何人か「Go Blazers!!!」って声をかけてくださっていました。
Blazersは地元のバスケチームで、今年は弱いらしい。

オレゴン州はナイキの本社があることもあり、ポートランドにはナイキの大きなショップがあります。そこで買いました。

わたしのTシャツは、ぱっと見ただのイベントのロゴTですが、よく見ると実は今年の「Hood to Fuji」ではなく、去年の「Fuji to Hood」のTシャツです。
去年のポートランド開催の「Fuji to Hood」イベントには行っていないのですが、去年の「Fuji to Hood」の開催地であるCulmination Brewingに伺った際に、「Tシャツ余ってるし!」と、頂きました。

長期アメリカ旅でポートランドを訪れた際に、いろんなブルワリーを訪れたわけですが、特にCulmination Brewingでは、タップルームの店員さんやブルワースタッフの方々、ヘッドブルワー(醸造長)にまで大変よくしていただきました。

店内で見つけた去年のイベントのポスター
醸造施設内で見つけた去年のイベントの幕

醸造施設内まで、ブルワーが案内してくれ、ラベルコレクターであることをお伝えしたら、ラベルとステッカーをくださいました。

ラベルを貼る機械もあった
ブルワーのダノさんと。東京で会えず😭

わがまま言うともっとこうだったら良かったな…ポイント

ポートランドの超有名ブルワリーの人たちがこぞって来日して、日本のブルワリーとコラボビアを作るなんていう、最高すぎる超激アツイベントなので、基本的にはその存在自体に感謝です。
が、ちょっとだけ、もっとこうだったら良かったな…と思う点がありました。

皆さんがよくおっしゃっている、「チケットが時間内に使い切れっこないシステム」「会場が狭すぎる」といった点は、割愛します。

まず、ビールリストや会場内の表示について。

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