【スナックゴジラ@歌舞伎町】働いたお店の数は数え切れない!18歳から毎日出勤の風花ママの履歴書
インタビューお二人目は、都内屈指の歓楽街である新宿歌舞伎町のオーナーママ・一ノ瀬風花さん。
20歳で独立を決意。何十店舗で修行して、念願の開業
ー はじめまして!この度はインタビューお受けいただきありがとうございます。一ノ瀬風花さん...って源氏名ですよね?
風花は本名ですよ!苗字はさすがに違いますけど(笑)
ー 風花さんはずっと夜のお仕事をされてるんでしょうか?
高校卒業後の18歳からホステスを始めました。当初は大学の学費を稼ぐ目的だったのですが、楽しくなっちゃって、20歳の頃には、自分のお店を持つことが目標になりました。一応大学卒業後にお昼の事務の仕事はしましたが、そんなに本腰は入れず、基本はずっと夜の世界。私、体験入店が趣味で、例えば月曜から金曜は銀座のクラブでレギュラー出勤、土曜日曜は別のお店で体験入店、のような暮らしを何年もしていました。
ー ガッツがすごい!
自分のお店を持つには、そのくらい経験値積まないとと思って。出店する街のリサーチのためにも、銀座から上野や浅草、郊外など、数十店舗で働きました。
店名の由来は…
ー その中で何故、歌舞伎町だったのですか?
実は歌舞伎町のお店では働いたことがなくて。歌舞伎町って、ガールズバーばかりでスナックってほとんどないし、需要ないと思っていたのですが…。新宿二丁目に、入り浸ってたんです。店名の『ゴジラ』もそこから来てるんですよ。私、お酒をたくさん飲むので、それこそニューハーフのお姉さんたちに「もう帰って」って言われるくらい(笑)酒豪すぎて、『ゴジラ』って呼ばれるようになり、分かりやすいので店名にしました。映画のゴジラの知識はありません(笑)
ー お見た目が綺麗なお姉さんなので、ゴジラには全く似つかないですね(笑)風花さんはカラオケは歌うんですか?
歌ってと言われてば歌いますね。十八番は、中森明菜さんです。歌舞伎町って、聖子ちゃんより明菜ちゃん派が多いんですよ。BGMはずっと中森明菜さんで毎日聴いてるので、大体歌えます。
ー 今年で独立6年目となりますが、次の目標はありますか?
そろそろ2店舗目が欲しいです。でも、お店に出ないと不安なので、オーナーというよりは変わらず毎日お店に出ていたいですね。
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