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「わが子がギフティッドかもしれないと思ったら」

現在8歳の息子、3歳の時点で既に「ギフティッドなのでは」と私の友人に指摘されていました。とにかく激しい・喋らないのにひらがなカタカナ、アルファベットは読める、そんな子でした。(思い返せば生後10ヶ月で激烈な鉄ちゃんでした。詳しいことは別の機会に記したいと思います。)

親としてどう関わればよいのか自分なりに調べたり就学前に通っていた療育の先生方のアドバイスを実践したりと手探りの日々。そんな中Twitterで相互フォローしている方が紹介していたこの本が気になり買ってみました。

この本を手に取る親御さんはきっと同じことを思うのではと思いますが『これってうちの子の取扱説明書?』と見紛う内容。「そう!そうなの!」でいっぱい。

まず【ギフティッド児の共通特性】一覧表に23個の特性が記載されていますがそのうち22個は完全にうちの子に当てはまるわ~となったし、大事なところに付箋を付けようと思ったらほぼ全てのページに貼るしかないほど。なのでひとまずきれいに読みました。(うちの周りにはそんな子他にいなくて奇異な目で見られることもあるけど世界中探せば同じようなお子さんあちこちにいるのですね!)

困りごとへの対処の仕方・関わり方が分かりやすい。けれど量が膨大すぎてあれもこれも予め頭に入れておいて即実践…は無理です。一通り読んだら手元に置いておき、子供が困っている時に困りごとに応じてその項目を読み、実践を繰り返すのが一番よい使い方(読み方)なのかなと思います。見出しが多いので探しやすいですし。困りごとが多いお子さんへの対処法が知りたい親御さんの参考にもなると思います。良き指南書・手引き・ガイドブックだと思いました。


私の場合、届いてから読み始めるまでに勇気(時間)が要り、読み続けるのにも勇気が要り、そして結局、読了前に医師からギフティッドと診断されました(汗)。

『ギフティッドは概念であって医師が診断を下すものではない』とあちこちで見聞きするのですが息子の主治医には初対面で「自閉症の中のギフテッドです」と言われました。ギフテッドは自閉症の中の一つ、なんでしょうか?これから定期的に通うことになるのでじっくり話して聞いてみようと思います。

読み始めた日の日記(Facebbokより)

タイトルなし



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