「アルケル」という歌は何度も何度も歌詞を直したりキーを変えたりしています。
今回レコーディングして、多少リズムは今後も推敲するとして、まぁベーシックな形はようやく落ち着いたと思っていたのですが。

https://www.youtube.com/watch?v=cLxUOIYywTs&list=OLAK5uy_mrkB2GepwPJitoyh0WVKslu4N5FDmQamo&index=6
（たくさん再生してもらえるとうれしい）

ふと、「サビのコード進行をまるっと4度上げても成り立つんじゃね？？」と仮説がたちました。
新しいパターンのいじり方。
今までは変えるとしたら例えばコードを一か所だけ変えるとか、進行そのものを変えることが多かったのですが、進行はそのままで平行移動したようなイメージです。
カラオケのキーを変えるのって、伴奏もメロディーも両方変わるんですが、伴奏だけがキー変わってるっていうパターン。

って、こういうのって文や言葉で言っても伝わらないから、インストでちょろっと弾いたので聴いてみてほしいです。
イントロ代わりの冒頭が従来のコード進行、51秒あたりから4度上げたバージョンです。

変えた進行は、2番終わった後の間奏の出だしが同じです。

たとえばラスサビだけこの進行で歌ってみるとかどうだろ？？

唐突ですが私の趣味は転調と、本来のキーにない音を使うことです。
転調って、ちょっと「おっ？」っていうサプライズ感があるじゃないですか。そのみんなの反応が好き笑！
同じ理由でブレイクの箇所作るのも好き笑。

余談ですがショパンは同じことの繰り返しを避けたと言われています。テーマ2回目以降は装飾音符がいっぱいついていたりとか。うんうん、ショパン先生の気持ちがわかる気がする（恐れ多いことを言っている自覚はあります）。

が、趣味をこじらせると音楽性が崩壊して自己満足になってしまうんじゃないかと自戒を込めて、みんなのご意見を伺いたいです。（なのでマガジン読んでない人も購入できるようにしました。ご興味あればぜひ。）

どっちが好きとか、感想などあれば教えてください！！