みの編チバラキ定例会1回-タイトルサイズ

箕輪編集室チバラキ定例会【第一回】

私は5月からみの編に入会させていただきました川上マキコと申します。
鉱物屋を一人でやっていて、そこそこ右肩あがりな状況です。
主人はちょっとニッチな分野での有名人です。
入会の動機は、箕輪さんの生き方がかっこよかったから。
それと、主人の業界の底上げのヒントをいただきたかったから。

先日行われた、みの編チバラキ定例会(という名前の飲み会)の議事録をまとめたいと思います。

私の独断と偏見で書いているため、間違いなどありましたらご指摘願います。とにかく急いでアウトプットしたため、ゆっくり訂正、アップデートしていく予定です。また、人物像に関しても、かなりの独断の感想が入っておりますので、気になる点は削除または訂正の連絡をいただけたらと思います。


まずは、同年代の石田さん、黒田さん、私の3人でまったり自己紹介やオンラインサロンについて話し合う。情弱な私の初歩的な質問にも優しく答えてくれる2人。メモ魔な私は、この30分くらいですでにA4用紙がいっぱいに。
そこに新卒の桧山さん(@kitunesorano)が登場し、一気に彼女の熱量にヒートアップした。次に兼業農家の石塚さんが登場し、癒されながらもみんなの会話はヒートアップし続けた。私はお先に失礼させていただきましたが、その後どうなったんだろう?ものすごい知識が増えたので、忘れないようアウトプットします。

◆今はオンラインサロンがブーム。
教祖的な人がいて、クレド、社訓のようなものがあり、そこに熱狂した会員がいる感じ。会員と教祖で何かコンテンツを一緒に作り上げるのがブーム。
(例:堀江さん、西野さん、箕輪さんなど)

・鉱物屋:私もお客さまとつながってみたい。ゆくゆくはオンラインサロン今はまだ無料ライングループかな。
・教祖的主人:ファンクラブとしてオンラインサロンが出来る。ただ客層が10代~20代中心なので、現在のAbemaFleshの有料会員600円でも文句が出る・・・。

◆オンラインサロンで一緒に作り上げているから内容が分かっているのに、購入しちゃう。うまいこと人の心理をついたマネタイズ法。一緒に熱狂し、まるで友達のように応援したくなるので、財布を開きやすくなる。

・鉱物屋:悩みを共有したら反響があった。
仕入れ秘話や鉱山の状況、私の日常を全てコンテンツ化する。
・教祖的主人:ファンと一緒にコンテンツを作り上げるという話も、いいかもしれない。楽しい事を探している若者たちは絶対購入に至るだろう。

みの編公式noteのこちらの記事にも書いてある。
大変参考になった記事。

◆サロン内で、さまざまな企画がものすごい勢いで立ち上がって(スピード)ものすごい勢いで消えてゆく。
トライ&エラーで、飽きたらやめちゃってOK!
・鉱物屋:その場でコメントに答えて、記事、メルマガにしてアウトプットすると盛り上がる。
・主人:某有名Youtuberと炎上したとき、リアルタイムでお互い「Youtubeプロレス状態」になったときは、お互いのファンをまきこみマジで盛り上がった。

【学んだ事】リアルタイム配信(アウトプット→炎上)みんな大好き。


◆みなさんに「あふれる情報をどうしているか?」と質問してみた。
情報も一期一会。オンラインサロン掛け持ちで、全てを追えないのは当たり前。たまたま目にして刺さったものに飛び乗ればいい!(目ウロコ)

◆ホリエモンサロンは、基本「人物写真・本名」でやっているらしい。
私は、主人が有名人のため、2chやツイッターで晒されがことがトラウマ。
なので、Facebookもオンラインサロンも、鉱物屋もあだ名でやっている。

◆新企画に対して、重要なのは旗を立て続けること。言い出しっぺが旗を立て続けていれば、だいたい達成する。みんなついてくる。ただ、責任感や飽きたなど立て続けることは難しいこと。

◆炎上についてみなさんに聞いてみた。
「炎上を楽しむ」or「興味なし」のどちらかのスタンスでいればいい。
箕輪さんや西野さん、イケハヤさんはバズることに命をかけている。

◆イベントチームは企画に飢えている。企画さえあれば(旗さえ立てれば)デザイン、ライター、ネット、リアル、専門職メンバーがいるのでスピードでうまくいく!

◆「モノがいい」っていうより、「スピード感」優先。

◆「モノ」が先に生まれて、あとからブランディング、ストーリーを作っている。
・鉱物屋:やはりストーリー性のあるものはお客さまも親近感がわき、購入に至る。

◆オンラインサロンは基本オープンな中で自分が動く。
1000人が見ている状態で、自分が何かをすることで成長できる。空気を読む練習になる。

◆どんどんトライ&エラーしよう!
多動力はトライ&エラーの本。
飽きっぽいほうがいい!しがみつくな。どんどん未来に投資しよう!
箕輪さんだってどんどんアップデートしている。「これいいな」と思ったものは思いっきり影響受けてOK!人間は変わるもの。直感でどんどん変わってOK!(今まで変わることは自分がないように思えて恥ずかしかった・・・目ウロコ)箕輪さんは佐渡島さんの編集中は変わった。

◆みの編は今「他サロンとコラボする」ってフェーズに入った!
以前は「発酵しない」というスタンスながら、今は「発酵期間」。
進化している。これでOK。

◆今回、萌子ちゃんはまさに「編集」を仕事としている現場の人。お話が大変参考になりました。萌子ちゃんは複数のオンラインサロンを掛け持ちしており、新卒ながら自分に投資し、非常に意識高いと思った。自分の23歳のころはどうだろう・・・インドで「宇宙が」とか言ってたな・・・。w

◆主人の会社は、準備が念入りで、スピード感を重視しない。どうすればよいかと萌子ちゃんに聞いてみた。萌子ちゃんのフレッシュなキラキラした瞳がまぶしかった。

・まず「人は崇高なモノがないと熱狂しない」と言った。
・社畜はお給料が払われる、対してサロンは払う側。根本的にお金の流れが違うと意識も違う。会社はとてもクローズドな空間これをオープンにしてゆく。
・「川上さんが、外から熱狂できる人をつれてきて、一緒に組んで楽しむ。風穴を開けたら?」と目ウロコな答え。
・「人は安心安全な上で熱狂する」→これちょっと意味わからないから後で調べる。
・仕事ってアウトプットだからつまらない。インプットの機会を与えてあげる。→これもちょっと意味わからないから調べる。

◆萌子ちゃんに「主人の著書(自伝)をマンガ化し、コンビニに置きたい」と私の野望を言ってみた。(主人に鼻息荒く提案したところ、あまり相手にされなかった悲しい野望である。)

・コミカライズは費用が3倍かかる。(シナリオライター・漫画家・編集)
そんなら3冊本を出した方がいいと言われる場合も。
・版元が熱狂しないといけない。
・とにかく熱狂がカギ。今目の前にいる版元(編集者)を熱狂させないといけない。
・コミカライズするにあたって、今の版元(出版社)のモノを奪うことになるので、そこらへんも考えるべき重要な部分となる。
・コンビニに強い出版社ってのがある。(ゴマブックスなど)
・「編集者が熱狂した本を出版してOK」という企画があるらしい。企画を通さないでよく、売れるかどうかよりも熱狂を優先する。(コーヒーが冷めないうちに)

◆萌子ちゃんに、石田さんや黒田さんがかけていた言葉もすばらしかった。
「もっと自己分析をして自分のポジションを考えないと」という萌子ちゃん。他のオンラインサロンでリーダーをしているそう。
「新卒なのでお金に限度があって」と。
「それはポルカなどで募ればいいじゃん!ダメ元で。ダメだったら何度もチャレンジすればいい」ってアドバイス。色々な経験を重ねた40代男性かっこいいなぁと思った。

◆Twitterは本当に面白い。今を知れる。

◆Amazonの面白さを教えてもらった。
「あなたへのおすすめ」でちょいちょい「ノイズ」を入れてくるそう。
いつもの自分の興味のある分野にちょっと異質なものを入れると人は気になるみたい。

◆気になる書籍を沢山教えてもらった。
「嫌なこと全部やめたらすごかった」小田桐あさぎさん
新R25
SNS戦略ならゆうこすちゃん
Youtubeなら10代に向けて「お酒はまだね」と発信
Instagramなら20代に向けて「一緒にどうぞ」と発信
Twitterなら20~30代に向けて「拡散してね」と発信

◆効率よい読書の仕方を教えてもらった。
本はゆっくり読むものではなく、気になる部分だけサッと読みでOK。
しかも「書評ブログ」を読むと8割内容がわかってしまう。
黒田さんによると「I pad mini」がおすすめらしい。電子書籍は他人がマーカーを引いた部分がわかるらしい。黒田さんのこの記事を参考に購入を検討する。


・鉱物屋:私はまだ紙の書籍が好きだけど、電子書籍にチャレンジしてみようかな。書評ブログ、早速見てみたが、すばらしい。内容をまとめてくださっている。

【おわりに】
主人はすでに全国に何万人のファンがいる。
もっとマネタイズしたい、と上司、主人にいろいろな提案をしては無視された。誰も何も発言しないのだ。私は「自分が一人だけ熱狂している」という恥ずかしさを感じていた。
でも、ここでみなさんの意識高い系波動に触れて、まさに「コミュニティ」を感じた。このコミュニティは「自分が面白いと思ったことを発言してクリエイトしたい」という同じような意識を持った人々の集まりなのだ。社員さんとはまるで人種が違うように、意識が違うわけだ。だから疎外感を感じていたのか。という発見があった。
私はこれでいいんだ!という自己肯定感が増した。たくさんの知識を得ることができた。なぜ主人の会社ではうまくいかないのかというモヤモヤが解決した。本当に開催してよかったと思います。
そして、こうやってメモをアウトプットすることで、理解度が高まりました。これからもチバラキ定例会を定期的に開催し、アウトプットしてゆこうと思います。


(左から、石塚さん、桧山さん、黒田さん、石田さん、私)

私の鉱物ショップです。



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