もう1人の加害者

なんだか物騒なタイトル。笑

いくつか前の記事で書いた、
肩の痛みから見えた『被害者意識』

アンテナを立てていると、ふとした時に引っかかってくるものがあります。

ご飯を作ってる時でした。

あの頃、私や息子にしたこと、謝る気あるのかな？
↓

はっ！謝らせたいんだ！私
↓

あれ、被害者意識の中にいるんだ。私。

元夫を加害者にしてました。

実際、警察沙汰にしたしね。怒💢

最近あった、現役県議会議員が奥さん殺害容疑で逮捕されたニュースを見た時、
わ、私も危うくこーなるとこだったのか？
て、ドキッとしました。

こーなる、とは、奥さん側も夫側も、可能性としてはあったということです。

それくらい感情がどうにかなってた。

それこそ今何かと話題の宗教がありますが、私はその教えに触れてなかったら、どちらかになってたと思う。

ほんとに救われたんだな、とそのニュースを見ながら、信仰してなかったパラレルワールドを見た気がしてました。

いろんな過去の出来事が、点と点が、現実という未来に来て繋がった感覚でした。

私の中の伏線回収が行われてます。

あのめちゃくちゃな信仰も、命と魂をギリギリのところで現実に踏みとどまらせてくれてた。

私はまだ生きたかったんだ。

いつしんでもいいや、なんて思っていながら。

思考の中の言葉でさえも、ウソだったりするね、ほんと。

ウソというのは無意識の信じてることや望んでることと逆ということ。

だから現実を見る。

潜在意識を見る。

自分の本望を見る。

そして言動を一致させる。

被害者意識でいるとそれが曇る。

拗ねたり、照れたり、卑下したり、

そういうのも、自分の純度を曇らせる。

加害者の逮捕と懲罰は、もう神様に任せるとして、

私は私にストイックな人生に切り替えよう。