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マシュー・ボーンの「ロミオ+ジュリエット」を観てきました


「ロミオ+ジュリエット」

を観ました! 千穐楽直前になってしまいましたが、観られました♪

やっぱりダンスが好きなんだな、と思います。それもキチッと型にはまったバレエとか、社交ダンスみたいなもののほうが好きですね。ストリート系は苦手・・・というより、「私は踊れない」というだけですね。観るのは好きですから。でもやっぱりタップダンスを習っていたときも、「シアター系は好きだけど、インプロは苦手」とか言ってました。インプロは観ているほうが好きです。

実は、私が舞台を観るようになった最初のきっかけはダンスです。タップダンスの発表会が結構本格的な舞台になっていて、それがめちゃくちゃ楽しかったから。その後、出演も楽しいけど、観るのも楽しいと気づきまして。それでストレートプレイよりもミュージカルを観ることのほうが多くなるんですね。ダンスの中では特にバレエが好きです。だから、マシュー・ボーンのニュー・アドベンチャーズの舞台も大好きです。とてもバレエに近いダンスになっているので。ほぼバレエのコンテンポラリーか・・・

実は、コロナ禍が始まったばかりの2020年6月に「赤い靴」が来日公演するということで楽しみにしていたのです。もちろん公演は中止になり、チケットは払い戻しになりました。そして翌年3月に映像でやっと観ることができました。なので、そのとき以来ずっと待っていた来日公演でした。

有名なシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」の翻案として、今回の舞台は近未来でした。そのせいですかね? 一応頭の中では「『ロミオとジュリエット』の中のあの人が、こっちの舞台のあの人になって・・・」と考えているのに、ストーリーとして追っているのは同じく翻案である「ウエストサイドストーリー」になっていました。一番観ている回数が多いので、すっかり身体に染みついているのでしょう。気が付くと「ロミジュリ」に置き換えてましたけど。

ということで、意外と舞台そのものには集中していなかったのかもしれません。もう1回観たら、今度は没頭できそうですが、明日で・・・いや、すでに日付変わってるから「今日」が千穐楽になるから、それもかないそうにありません。

でも、久しぶりに観たダンス公演は楽しかったです。

カーテンコールの一部が撮影OKになっていたので、それを添えて

本日の進捗

進捗なんてあるわけありませんよね。舞台観てたんですから!
(ひどい開き直りだ)

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