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熟女の品格 経験から学んだことVOL.2


お中元の季節になりました。送るタイミングで印象が違うことがあります。

昔OLだった頃。上司が口をすべらして言っていた言葉に耳がピクピクした。

「今年の中元の品、かぶってるんだよね〜。ビールばっかり。最初に、届いた○○のビールは嬉しかったけど、だんだん後の方になると、またビールかって思っちゃって。悪いけど誰からもらったビールか分からないで飲んでるわ」って。

いまどき上司にお中元はあまりないかもしれないが、お世話なった人に贈るなら早く送るのが良い。

同じ金額での贈り物なのに、後の方は「贈り物」ではなく、ただの「配送品」と化している。

お中元、お歳暮だけではなく、結婚式の案内状の出欠の返信はがきなども同じ。
受け取ったらすぐにお祝いのコメントを添えて出すこと。

期限まで、まだあるから後からなんて思って忘れてしまい催促されたりしたら最悪。
「喜んでくれていないのかな。どうでもいいのかな」という印象に取られかねない。

同じことをするのでも、タイミングでこんなに印象が変わる。嬉しい時に喜んでくれた人は忘れない。

長いこと生きているとたくさんの失敗がある。そこから学んだことをシリーズで書きます。知ると憂鬱な気分から抜け出すことができるかも。

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「ウィルスと一緒になって16年」〜できなくなったことを残念だと思うより、できることをしない方が残念だと思えるまで〜
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人生絶好調の時に車いす生活になりました。一時は必要のない人間になったようで社会からも残された気がしていました。でもできることを一つ一つクリアしていくことで人生楽しくなりました。泣き笑いの貴重な経験をインクルーシブ社会への実現のために発信していきます。応援よろしくお願いいたします。