誰かの幸せを願える幸せ
夏風邪で体調を崩していた娘が、2日振りに保育園へ登園。体調を崩した日の保育園からの連絡ノートには、娘がクラスメイトの男の子から誘われ、手を繋いで楽しそうにしていた、と書いてあった。うちの娘と手をつなぎたかった男の子がいることが嬉しくて、そして誘いに応じて手をつなぎ、楽しくなった娘の姿が幸せそうで。文字だけの連絡なのに、ありありと心に情景が浮かぶ。
仕事の合間にその連絡帳を見返しながら、果たして久しぶりに登園した娘は楽しくやっているだろうかと想像した。想像の中の娘は久しぶりの