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プチデジタルデトックス生活。【5日間の体験談】

はじめましての方もそうでない方もごきげんよう、ネットプリント絵本作家のまき子です。⠀

親がたのしいと、子供もたのしい」をコンセプトに日々を楽しむヒントをお届けする創作活動をしています。

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「時間があるとついつい携帯を触ってしまう・・・」
「目の疲れ、肩こりが辛い・・・」

デジタルデトックスって言葉を聞いたことはありますか?

風邪をひいたことをきっかけに、「プチ」デジタルデトックスを5日間行いましたので、その方法と効果をお伝えします。

1、デジタルデトックスとは

デジタルデトックスとは、パソコンや携帯などのデジタルデバイスから一定期間距離を置くこと。

そして自然や自分と向き合う時間を増やし、精神的・肉体的疲労をリフレッシュする習慣のことです。

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2、プチデジタルデトックスの方法

わたしが行ったのは「プチ」デジタルデトックス。

本来のデジタルデトックスは

✅デジタルデバイスに触らないようにする

ことが大前提なので、スマホの電源をオフにしたり箱に隠したりする必要がありますが、わたしが行ったプチデジタルデトックスは

✅デジタルデバイスに触る時間を減らす

ことを行いました。

ちなみにプチデジタルデトックスを行う前から

✔スクリーンタイム機能で使用時間を可視化
✔スクリーンタイム機能でアプリの使用時間を制限
✔通知の制限

していて、デジタルデトックスに対応しやすい環境にしていました。

定期的に更新していたnoteやラジオ、TwitterにInstagramの更新をストップし、なるべく携帯を見ないようにしていました。

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3、プチデジタルデトックスの効果

ではデジタルデトックスを行うことでどんな効果があるのかと言いますと、一般的に

✅脳の疲労がとれる
✅睡眠の質が向上する
✅姿勢改善
✅時間にゆとりができる
✅ネット依存の予防・対策

になると言われています。

この中でも特にわたしが実感したのは

✅時間にゆとりができる

ことでした。次の項で具体的に説明します。

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4、プチデジタルデトックスの体験談

プチデジタルデトックスを5日間行ったことで

✅時間にゆとりができる

ことを体感しました。

では「新しく出来た時間で何をしたのか」具体的にお伝えします。

・映画を見た

仕事と子供の迎えを終わらせて6時ごろに帰宅する平日ですが、旦那が帰ってくる6時から7時の「1時間で映画を見る」という習慣が生まれました。2日で1本の映画を見終わるということになります。

このおかげで「仕事おわりの楽しみ」が生まれ「早く帰りたい!」というワクワクする気力が高まりました。今までは帰宅後はドッと疲れて何もしたくない、ゆっくりしたい…と思う毎日でした。

休日は子供が寝た後の夜中に、家で旦那と一緒に映画を見ました。家で旦那と同じ時間を共有して過ごすことも減っていたので、大切な時間を取り戻せた気がしました。

※ちなみに見た映画たち・・・
・リトル・フォレスト夏秋/冬春
・マチネの終わりに
・冷たい熱帯魚
※その他
・学校の怪談 呪いスペシャル
・きのう何食べた?


・子供と遊ぶ時間が増えた

今までは「更新しなきゃ!」とネタを探したりアイデアを考えたり、原稿を作成したりとスキマ時間を情報発信のために使っていましたが、その時間がまるっと子供と遊ぶ時間になりました。

何にも縛られず、ただただ子供と触れ合う時間は最高に楽しく、気持ちがよい時間でした。


・読書をした

ちょうどプライムセールで、Amazonのkindle unlimitedが3か月99円でしたので加入。デジタルデトックス中でしたが、デジタルデバイスを使って読書をしました。1日1冊以上読めました。

デジタルデバイスを「ながら」で使うのと「読書」で使うのは全然違っていて、多くの学びが得られました。

※特に面白かった本
・「ライフシフト習慣術」尾石晴
・「起業1年目のお金の教科書」今井孝


・運動した

毎朝、通勤の到着駅近くの公園でラジオの収録をしていましたが、風邪で声が出ず、お休みしていたので、その時間を読書と運動の時間に変えました。

朝の公園は人がいないので、健康遊具が使い放題。

誰に見られることもなく、朝から30半ばの女性が仕事着でぶら下がりや平行棒で一人楽しそうに遊んでいました。

思いの外、自分に筋力があることが分かって、やればやるほど楽しく、そして元気になりました。涼しくて人もいなくて気持ちいい。朝から運動するのは最高です!


・内省した

わたしは食事中も携帯をいじってしまう悪い癖があります。

デジタルデトックス中は、携帯の代わりにメモ帳を開いておいて、思ったことを紙に書きだすようにしました。

そうしていると書き出すことが気持ちよくなって、

・職場の席についたらまず手帳を書く
・職場でもひらめいたら手帳に書く
・電車の待ち時間でも手帳に書く

という習慣が出来ました。

映画や読書で得た学びから、自分へ結びつけて、今後どんな行動をするか考えることが出来ました。

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5、まとめとお知らせ

以上がわたしが行ったプチデトックス5日間の体験談です。

デジタルデバイスに触る時間を意識的に減らす

ことで

✅時間にゆとりができた


今回、デジタルデトックスしたことで

✔自分が毎日いかに情報発信のために時間を吸い取られているのか

が明確に分かりました。

本当に毎日毎時間毎分、情報発信のことばっかり考えている自分がいました。

そしてそのことが

✔家族との時間を奪っている
✔自分をケアする時間を奪っている

ことが分かりましたので、

✔情報発信の頻度を「週1回」にする

ことに決めました。

媒体ごとに曜日を変えて毎日発信しようかと思ったのですが、そうすると毎日、情報発信のために時間を使ってしまうんですよね。「今日はインスタ更新しなきゃ、何を書こう」「明日はnoteの更新日だ、ネタを探さなきゃ…」という風に。そうなると結局毎日時間を吸い取られてしまうので、いっそ週1回の更新頻度にグンと下げて、時間の使い方にメリハリをつけようと思います。

とりあえず毎週火曜日夜22時台に更新していきます。

そして心も身体も健康で「親がたのしいと、子供もたのしい」という状態を示していきます!どうぞこれからも応援よろしくお願いいたします。

風邪を心配してくださった皆様、本当にありがとうございました!



まき子🍙子むすび屋さん(@makicome1986

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