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Nice to meet you. と Nice to see you.

みなさんおはようございます、麻希亜です。

英語は苦手だ!という方も
 Nice to meet you!
という表現は聞いたことがあるかと思います。
多くの人が、中学校の英語の授業で1番始めに習うフレーズではないでしょうか。
ちなみに意味はご存知の通り「初めまして!」です。
(直訳すると「お会いできて嬉しいです。」ですが)

これの他に
 Nice to see you.
という表現があります。上の表現ととてもよく似ていますが

 Nice to meet you. → 初めて会った人との挨拶に使う
 Nice to see you. → 会うのが2回目以降の人との挨拶に使う

という違いがあります。この違いもご存知の方は多いかと思います。

私もこの2つのフレーズとその違いは、結構前から知っていたのですが
その理由について昨日の朝、NHKのラジオ講座「基礎英語2」で説明していおり
それを聞いて「なるほど」とすごく納得しました!

meet と see って似ている単語ですよね。どちらも「会う」という意味合いを持っています。
ただし see は「見る」という意味があることから分かる通り
meet に比べると「見かける」「チラッと会う」という感じで、相手と接触している時間は短時間であることが分かります。

初対面の相手に「Nice to see you.」を使わないのは、会ったことのない人は見かけただけでは分からないから
つまり「see」では相手のことを認識できないから、なんだとか。
確かに「Nice to meet you.」を使うときって、自分の名前なんかを伝えたりと
きちんとお互いが向き合って会話をしたときですよね。
なぜきちんと向き合って会話をするのかといえば、初めて会う時は相手の顔や名前を知らないので
そうしないと相手を認識できないからです。それが meet になるのだそうです。

正直にいうと、これが事実なのかどうは私には分かりません。
(NHKラジオで放送するくらいなのだから、信憑性はあると思っていますが)
いずれにせよ、こういう風に説明されると覚えやすいですよね。
meet と see のニュアンスの違いも分かりやすいと思います。

基礎英語2は中学2年生レベルの英語を扱っているのですが
こんな風に大人になっても知らないような知識もたくさん得ることができます。
「中学英語は流石に分かるよ」と思う方にも、是非聞いてみてほしいです。

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