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小学校の先生として役立つ名もなきスキル(日常編2)
他では一切役に立たないけど、小学校の先生としてのみ役立つ名もなきスキルが存在する、という件、の続きです。
プリント配布スキル
小学生とのやりとりは、ちょっとの間がだいじ。プリントを数えるときのコツ。
列ごとに配布するとき、2枚ずつじゃなくて、2、3、2、3と数える。そうすると(小学校は5列までのことが多いから)各列ごとに2回で数え終わるでしょ。(2、2、1だと1列につく3回でしょ)
プリントを配布する時間がかかる→子どもたちを待たせる時間が長い
→小学生はすぐ飽きる→スキあれば遊び始める
小技だけど、待たせないって強みだったりする。
視線の高さスキル
これは小学校に限らず、ちびっこ相手なら誰でもやってるかな、と思いつつ。
小学生と話すとき、(特に1対1で話すときは、)
しゃがむとかして目線を合わせるといいよ。
上から見下ろすより、安心するみたい。
意外と効きます。
先生のマーク(絵)スキル
スキルでもなんでもないけど、3秒くらいで描ける先生のマークを持ってると超絶便利。わたしはライオンやくま、いぬをよく描いてました。
学級通信などにも載せておいて親しませておき、ここぞというときに、直筆で書くのです。(コメントの最後にとか、「見ました」の代わりに、とか)
スタンプは小学校の先生になくてはならない最強アイテムだけど、スタンプまたはそれ以上の効果があるはず。
なぜかわからないけど、とても喜ぶ。描き忘れたときに、わざわざ持ってきて描いてくださいと催促されるくらいだから。
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終わりに
どうでもいい世間話から書いた記事です。
理想的には先生たちが、こういうひとつひとつをゆっくり自分で考えていけたらいいよね。でも忙し過ぎるので、ネタとして使ってみていただければ幸いです。
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