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整理収納アドバイザー2級講座を受けました。(課題編)

講座を受けるきっかけを書いたnoteはこちら

ずっと思い描いていた理想の暮らしを、家族と話し合ってアップデートしながら、みんなが心地良いお家にしたい!と思ったことが、資格に興味を持ったきっかけでした。

そして、子供部屋に子供のベッドが入らない問題に直面し、子供がそれなりに大きくなってきたタイミングでもあったので、お家大改造計画が家庭内で立ち上がったことが、講座を受ける大きなきっかけとなりました。

講座を受ける前、受けながら、我が家の課題は何だろうかと考えていました。

今回は講座を受けた感想を書くつもりでしたが、見つけた課題について書くことにします。

物が多すぎる問題

まずは、何を隠そうこれから始まる。

わたしたち夫婦は揃ってショッピング大好き、ファッション大好きカップルでした。

子供が産まれるまでは暇さえあれば2人でぶらぶらショッピングに出かけたものです。

子供が産まれてからはゆっくりぶらぶらができなくなったので、以前ほど物を買うことはなくなりましたが、物が多いふたりなのです。

さらに、夫婦揃って収集癖あり。

はまったものや好きなものはコレクションしたくなってしまう。

そんな夫婦から産まれた子供ももちろん、コレクターに育っていく。

ものは増える一方です。

実はわたしたちは2人暮らしの時は2LDK、子供が産まれてからは3LDK、購入した我が家に至っては3人暮らしなのに4LDKです。

物が多いので、一部屋はウォークインクローゼットとして使いたいから、が理由。

夫婦2人ともこの考えなので何も疑問を持たずにいましたが、講座で先生が

物が多いから一部屋余分に欲しい!という人が多いけれど、一部屋増えると住宅の価格は800万円くらいあがります。トランクルームを借りるのはもったいないと言うくせに、ただ物を置くだけの部屋を800万円で買うのはなぜでしょう?

とお話しされていて、ハッとしました。

以前、とある住宅メーカーで「3人家族でこの部屋に荷物が入らないなら、荷物を減らすことを考えた方が良いですよ」と言われて、その時はカチン!ときて帰ったことを思い出しました。(お客様に対する言い方はあまり良くありませんでしたが、言っていることは正しかったかもしれません)

夫の度重なる転勤で引っ越しを繰り返してきたので、そのたびに大型の断捨離をしてきたのにつねに物が多いのはなぜだろう。

モノ中心ではなく、ヒト中心の暮らしへ。

物の選び方について、わたしたちは考える必要があると思いました。

子供部屋にベッドが入らない問題

そんなわけで我が家には、あまりの一部屋が存在します。(現在は衣装部屋)

その部屋は寝室の廊下を挟んだ向かい側。

静かな環境だし、子供部屋より広いし、眠るにはぴったり!だったら、そこにベッドを入れれば良いのでは?と思いつきました。

でも子供部屋は現状リビング近くにあるので、勉強や遊び道具などはこのままのかたちが良い。

それなら子供部屋を移動するのではなくて、子供部屋をファミリーライブラリーにして(狭いけど)、衣装部屋を子供の寝る部屋にしよう。

そうと決まれば衣装部屋を空っぽにしなくては!

洋服やバッグなどの管理方法、それぞれの趣味コレクションなどをどうするか、を相談していく必要があると思いました。

Instagramなどの模倣しすぎ問題

今はとにかくおしゃれなお家や収納の情報であふれていますよね。

わたしもこうしたい!こうすれば良いのか!と、どんどん情報過多になっていって、見様見真似でやり始めます。

でも見た目はすごく美しく理想通りになるんだけど、使い勝手に悩まされるのがだいたいのオチ。

美しさだけを追求しても、生活に合わなければキープできないのです。

見た目の美しさという部分でヒントを受けながら、我が家に合った収納にアレンジしていかなければいけない、ということに気がつきました。

ここでも、モノ中心からヒト中心へ。

ヒトがモノのために、不便さを感じるのを我慢して合わせる必要はないですよね。

収納用品がどんどん「何でもBOX」化していく問題

↑の続きになるのですが、棚や引き出しのサイズを測って同じ形のBOXをぴーっと並べて、そこに整然とモノが収納されている画像、美しい…♡とため息がこぼれてしまいます。

わたしも絶対こうしたい!と何度もチャレンジしているのですが、これは〇〇BOX、これは▲▲BOXと決めるのに、気がつくといろいろなものが投げ込まれ全てのBOXが「何でもBOX」になってしまうという悩み。

講座で

ラベリングは必須です。ラベリングしておけば必ずそこにモノが戻ります。

と聞いて、なるほど!と思いました。

会社の備品収納やファイルにもラベリングがしてあるし、学校でもロッカーやフックなどにラベリングされていますよね。

「ここが置き場」と決めていなければ、他人はおろか自分自身もどこへしまえば良いのかわからなくなってしまうのです。

なんとなく、ラベリングはオフィスっぽいなぁと敢えてやらずにいたのですが、BOXや引き出しなど、誰がみても一眼でわかるようにしていく必要があると思いました。

課題解決に向けて、アクション!

大まかな課題は見えてきました。

解決する方法も講座で聞いたお話を受けて何となくひらめいています。

あとはとにかく行動だ!

ということで、お家大改造計画、スタートです!!

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