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瞬時に言語化できる人が、うまくいく。

今朝ご紹介する本は、荒木俊哉さんの『瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく。』📖

「思いをうまく言葉にできない……」

ビジネスシーンでこんな風に悩んだ経験はありませんか?

本書は、電通コピーライター荒木俊哉さんが「言語化力」を鍛えるメソッドを解説しています。


自分が無意識に感じる思い・理由まで言葉に

仕事をしていて「何か違う」と違和感を覚えること、きっと皆さん経験をお持ちではないでしょうか。

「なぜ自分がそう感じているのか?」その理由をうまく言葉にできないことって、ありませんか?

「次々と言語化できる」とは、もう少し丁寧にいうと、自分が無意識に感じている思いや意見はもちろん、その理由までちゃんと言葉にできるということなのです。

瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく。

瞬時に言語化できるから、相手にも必要な情報を伝えることができるんですね。

「深い言葉」をストックする

あなたが「無意識に感じていること」には、あなただけのオリジナルな考えが詰まっている、と荒木さんは言います。

「無意識に感じていること」を次々に言葉にしてストックを作るということは、結果的にあなたの「独自の視点」に溢れた「深い言葉」をたくさんストックすることになるということなんです。

瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく。

心が動いた瞬間、違和感を覚えた瞬間…その時の感情は、きっとすぐに流れていきます。

だから、そのつど言語化することで自身の考えがより強固になっていくのではないでしょうか。

本書を読んでいて思ったのは、「noteで言語化する行動も、同じかも」ということです。

noteを通じて自分の考えを言葉にするからこそ、自分の考え方が鋭くなってきているような気がします。

1日3枚・1枚2分の制限時間内で素早く書く、独自の「言語化力トレーニング」についても紹介されていました。

気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました🍀

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