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早起き苦手なわたしが朝時間を攻略するまで④

朝渋KNOCK特別講義「WHY(個人理念)から自分を語れるようにする」

こんにちは、makiです!本日は、朝渋KNOCK第5期・4回目の特別講義の内容を振り返ります。講師は加来幸樹さん、テーマは「WHY(個人理念)から自分を語れるようにする」でした。

なんと、今回が朝渋KNOCK最後の講義だったんです…!早いもので、わたしが早起きを始めてから、そろそろ1か月。朝渋KNOCKの講義を通じて自分と向き合う時間が増え、早起きする目的もより明確になってきたように感じています(うれしい!)。

自分のビジョン・ミッション・バリューを明確に

「個人理念」とは、その個人のすべての活動や選択の動機・基準のこと。例えば、身近な言葉として、企業の掲げる「企業理念」がありますよね。加来さんによれば、企業とそこに勤める社員個人の理念の方向性が一致していて、「認識・動機化・実行されている状態」が理想的なんだそうです。

つまり、自分にあった働き方を考えるうえでも、自身の「ビジョン(ありたい姿)」「ミッション(果たすべき使命)「バリュー(行動指針)」が明確になっていることが理想と言えます。

個人理念を知ることは、なぜ必要?

わたしたちは日々、さまざまな選択肢の中から一つを選択して生きています。もし「どれを選んだらいいんだろう?」と選択に迷ってしまったら、何を基準に選択したらいいのでしょうか。

そんなときこそ「自分の羅針盤(個人理念)に従って選択してほしい」と、加来さんは言います。「どれを選ぶのが正解なのか?」は、人それぞれで異なります。自分の正解は、誰かが教えてくれるものではなく、自分で見つけるものなんですね。そのためにも、自分の個人理念を明確にするのが大切だといえます。

インスピレーションを「ビジュアル」で発見しよう

とはいえ、急に「自分のありたい姿は?」を言語化するのは簡単ではないと思います。そこで、加来さんがアドバイスしてくださったのが「まずは、インスピレーション(ヒント)を「ビジュアル」で発見する」こと。今回の講義で使ったのは、「pinterest」です。

作業内容は、Pinterestで自分が興味を持ったり、心惹かれたりしたものをどんどんピンして、ボードにまとめるというもの。数分集中してピンするだけでも、自分の考えを整理・客観視できるのでおススメです!

このようにして発見したヒントを元に、自分の個人理念を言葉にしていきます。一度で完璧に言語化することは難しいので、何度も繰り返して「これだ!」と思う個人理念をつくっていくのが良いそうですよ

変化する個人理念、これからも自分と向き合って

実際にやってみると、自分のことなのに言語化するのが本当に難しかったです…!わたしの個人理念は「「好き」と「楽しい」で、あふれる人生」となりました。

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きっと、これからも個人理念はどんどん変化していくのだと思います。その変化を楽しむくらいの心持ちで、自分と向き合う時間をつくっていきたいです。個人理念にあった、朝時間の過ごし方も考えたいですね。

朝渋KNOCK第5期・特別講義レポートは、今回で終了です!次回は、1か月の早起きチャレンジを通じて感じたことをご紹介予定です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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