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保活にビビっている

初回公開date: 2014年07月08日 22時35分
※内容は初回公開時のものです。

現在、いわゆる妊活中の身なのだが、保活の記事をいくつか読んで、ちょっとブルーになってしまった。
保育園に子供を入れるということは、どうやら自分が想像している以上に根気と運と努力が必要なようだ。
子供を産み育てること自体のハードルがとても高いなと感じた。
子供が出来る身体かどうかで悩んで、出来たら出来たで保育園に入れるかで悩んで…と、子供が生まれるまでで既に不安が多すぎてビビっている。

待機児童になってしまったらどうしようとか、ちゃんと仕事に復帰できるのかとか、そういうことが心配でたまらないので、子供が欲しくても「本当にいま子供を産んで大丈夫だろうか?」と考えてしまうことがある。
自分のことならある程度は我慢できるけど、子供に辛い思いはさせたくない。

そもそも、保育園の入園条件とか知らない人のほうが多いと思う。
子供が出来たら知ってるでしょ的な周知の事実になってるところがこわい。
妊娠するための雑誌や妊娠してからの雑誌はあるのに、子どもが産まれたらどう環境が変わるかとか、客観的に先のことを知るための雑誌はない気がする。
出産前にみんなどうやって学んでいるんだろう?
母親学級とかは出産のことがメインだろうし、情報源はやっぱり友人とかネットなんだろうか。

出産のことも心配だが、お金や保育園・幼稚園のこととか、子どもが産まれて変わることをまず調べたいと思う。
先々の知識なしに妊娠するのは不安だ。
私の友人の子供は幼稚園通いの子が多いので保活なんて知らないしやったこともないと言ってたし、保育園に通っている子を持つ親御さんと接する機会もない。

こういうこと、子供が欲しい人にすすんで教えてくれる環境がもっと整って欲しい。
妊娠してから知るんじゃなくて、妊娠する前から学ぶ機会が欲しいなと思う。
結婚より出産のほうが遥かに世界観は変わるのはわかっているので、予備知識なしで新しい世界に飛び込むことはしたくないなあと思う次第。

妊娠していないのにこういうことをあれこれ考えてしまうのは、単なるビビりと言われても仕方ないのですが。