はじめて見れた大文字焼き。
五山の送り火見てきた!!!
二十年越しの念願達成かな?
学生時代に見ようと思えば見れたはずなのに、いつでも見れるからいいや、と思って見てなくて。
そのままずっと見れずじまいだった。
大学の頃は、お盆の時期には実家に戻っていたし、まだ同窓会だの中学とか高校時代の部活仲間と集まるだの頻繁にやっていて、「毎年ある行事」(だと思っていたもの)よりも、そのときにしか会えない仲間の方が大丈夫だと思っていた。
なので淀川花火(いつも8月10日で実家に帰る頃だった)と大文字焼き(8月16日なのでいつもこの日まで実家にいた)は行けないまま4年間過ぎてしまっていた。
まさか毎年はないかもしれないとは思わなかったし。
それ以前に、社会人になって京都離れるとも思ってなかったし、社会人になったらもっと自由にあちこち行けると思っていたし。
いつか、って言ってたら、いつまでも行けないっていうのは、時間がたっぷりあった学生時代にはわかってなかったんだよな。
そういう意味では、今回の、「3年振りの五山の送り火」っていうのはよかったなと思う。
こんなタイミングでもないと、毎年ないかもしれない、今度いつかわからない、とか思いもしなければ、またいつかって言っていたかもしれないから。
はじまる少し前に土砂降りになって、ほんとにやれるのかな?って思ったけど、直前にはほぼやんで、ちゃんと点火されてよかった!
点火前、どこで見るのがいいかな?と思いつつぶらぶらと歩いていて。
人がいっぱいの出町柳の賀茂川周辺とかデルタは避けたいなと思って、なんなら橋の上渡るのが見やすいかもって思って、いったん川原から離れて時間つぶせそうなところ探していたら、デルタ上の橋を渡り終わったあたりからよく見えることに気づく。
混んでいるだろうし、あまり大きく見えないだろうなと思っていたのに、思ってたよりは大きくはっきり見えてよかった。
写真ではきれいに撮れなかったけど、目で見てはっきり文字も点火の感じもわかったし。
一度見れたら、と思っていたけど、見るとほかの文字も見てみたくなるし、せっかくならきれいな写真を撮りたいとも思う。
できたら鳥居が見たかったんだよな。行きづらくてやめたけど、今度見るときは今回見てないのを見てみたい。
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