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決めたらなんとかなる。

いやだし無理だからがまんしない、と決めたら、それだけで何をするでもなくても、楽になれる。

何をするでもないとうか、無駄に費やしていたことをやめるのだから、楽になるのはあたりまえではある。
考える必要がないし考えても答えがつくれないものを考えるのは、やらなくていいし消耗してしまう。ネガティブになることに意識が向いてると、そこにエネルギーが吸い取られてしまう。
そういうのがなくなるだけでだいぶ楽。

でも、それだけでなくて、決めたら何かが動きはじめるのだと思う。

無理にがんばらないでおこう、って決めたその後すぐ、逆にさらに、もうほんと無理!って思うことがあって。
そのときに、もともと全然違う別件で連絡取らなきゃと思ってた人が浮かんで、連絡して話をしているうちに、がまんしない回避策が見つかって話が進んだのだった。

決めたら、なんとかなるものなのだ。

私の場合は、がまんしない、無駄にがんばらない、というのを決めたわけだけど。
決めたらなんとかなるのは、何に対してでも同じだと思う。

決めたからなんとかなった、そのときの私から見ると、決めたらタイミングよく何かが起こり、そこからものごとが動いたのだけど。
単に、無理だと決めたらこれまでがまんしていたことが無理になっただけで、がまんするための方法を考えていたのが違う選択肢を見はじめたからほかの方法が見えただけなのだと思う。

決めれば、なんとかなるようにできる、というだけなのだ。

できると決めたら、これまで見えてなかったできるようにするための選択肢が見えるのだろうし。
こうなると決めたら、そのための選択肢が視野に入るようになるのだろう。

でも、だったら決めたらいいんだな、という問題でもない。
決めようと思って決めているだけだったら変わらないと思う。

本気で決めたときとか、ほんとに腑に落ちたときって、身体が変わるよね?
ふわふわ頭で考えていたところから、決めたものが身体にいる感じになる。(人によって感覚は違うだろうけど。)
頭で決めているときと、ほんとに決まったときと、感覚も全然違う。

そういう、ほんとに決めたときって、何かを決めているようで、自分が変わってたり変わると決めてるときなのだと思うし、だからそこから現実が動いていくのだと思う。

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