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無理な計画をどこに落ち着けるか?

プロジェクトの今期の計画について話していたとき。
話しているメンバーの中で私が1番プロジェクトに入って浅くて詳しくないという状況だったんだけど、それでも明らかに無理な計画だなぁとわかるくらい、短期間ですごく多くのことをするスケジュールだった。

やることが多いだけでなくて、やったら確実に進むような確実性の高いタスクが少なく、結果が出るかが不確実なものが多い。
多いタスクがそれぞれパラで動けるわけでなく、あるタスクの結果を経て次のタスクにつながるものも多い。
人も多くはないから、ひとりで複数タスクも持つ人もいる。

現実的な計画なのか聞いてみたら、やっぱり明らかに無理だということだった。
目標値と納期から逆算してたてると、そういう計画にしかできない、という話。

現状の目標と体制から考えたらこの計画になるしかない、というのはしょうがないと思う。
状況可視化する上でも、いったん無理な計画でもつくってみるのも必要だと思う。

でも無理な計画のまま進めても、納期内に結果は出ないから、何か変えないといけない。
少なくともそのまま進めるのは止めたい。
無理なまま進めて、多少納期遅れるくらいならまだいいけど、結果を出せないことや計画どおりにできないことでプロジェクトが評価されないことになるのは避けるべき。

と思うと、どう整理するのがよいだろう?と考えているところ。
このままでは無理なんだから何かを変えるしかないよね?

ゴールは変えられない。
多少変えるとしたら、途中経過などでゴール見込み見せてゴールと見なされるようにする、くらいかな。

納期もゴールのためには多分変えられない。
ほんのちょっと伸びました、くらいはなんとかなるとは思うけど。

リソース変えるのも難しい。
工数足りないなら工数増やすがシンプルだけど、単に人を増やしても、増やした人への教育やフォローする工数が増えて、その分動ける人のリソース減るから短期間で結果ほしいときには厳しいと思う。

そうすると、あと考えられるのは、手段を変えるくらいなんだよなぁ。
王道で正当な手段をとろうとしているのを、簡略化するなり別の手段で同等の結果を出せるようにしたり。
とりあえずすぐにほかの手段が思いつかないけど、そこ狙うしかないような。

ほかに変えられるところあるだろうか?
無理な計画のとき、どう結果出せる?

実際どれくらい無理そうか、もうちょっと詳しく工数見込みとか確認したいし、どれくらい現実と理想と差があるのか見てみないとできそうなことも浮かばないのだけど。

でも無理だと思いながらやったら絶対無理だし、無理なまま進めて途中で変えようとするよりは、先に変えられる方がいい。
強行で進めるとしても、進めてみてどれくらいやばかったら変更すべきかとか変更内容見込みくらい考えておくと安全だとも思う。

無理なのを力づくでやろうとしてやっぱり無理じゃん、みたいのはほんといやなので、何か投じたくて悩み中。

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