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ものをつくれるって強いと思う。

ものがつくれる人はすごいなぁと思う。
自分ができないから余計に憧れるっていうのもあるけど。

どんなものでも、つくる人はすごいなと思うのだけど、特に今の時代、パソコンさえあればものがつくれてしまう、プログラムとデザインとかできるのが強いなと思う。
いつでもどこででも、何もないところからものを生み出せてしまう。

で、ただ言葉で説明するよりも、ものを見せるのが雄弁で説得力があるよなぁと思う。
いくら、どんなイメージなのかを説明するよりも、イメージ見せるのが一番だし、どんなものなのかどんな効果があるのか説明するよりも、ものを見せて動かしたりするのがいい。


デザインとかプログラムとかできる人に、つくれるのいいなぁと言うと、「誰でもできる」と言われてしまうのだけど。
つくれる人から見たら「誰でもできる」というようなことなのかもしれないし、調べてたらわかることも多いのだとは思う。

でも、調べたらやり方がわかるからって、つくれるとは限らない。
そもそも、調べたらわかる範囲って、どんなものをどんな風につくるかが決まったあとで、どんなものをどんな風につくるのかがわかる、考えられる、っていうところが「ものをつくる」なのだと思う。

何もないところから、こんなものがつくりたい、と思いつく人もすごいと思うのだけど、やっぱりそれだけでは形にしていけなくて、形にできる、形にできるかどうかとする方法がわかる、っていうのが必要で。
それができる力ってすごいな、強いなって思うのだ。

イラスト描けるのもいいじゃんって言われたりもする。
でもイラストや図解などは言葉での説明よりわかりやすくすることはできるのだけど、実際のデザインとか商品サービスなどを説明するにはイメージがずれる可能性もあって、ものを見せるよりは弱いなと感じてしまう。
イラスト単体としての価値を出す場合には(説明用のイラストでなくて、アートとしてのイラストの場合など)ものをつくるのとはまた別の強さがあるなと思うけど。

ないものねだりなのかもしれないけど、でもやっぱりいつも、ものをつくれるのいいなと思うしすごいなと思っている。

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