見出し画像

プレゼントの楽しみ。

娘から
「サンタさんにこのプレゼントほしいって言伝お願い」
って連絡がきて。
「もう20歳だからサンタさんは来ないんじゃない?」
って返したら
「去年来なかったし今年までは来るかなって」
っていう。
どうしようかな…?

別に買ってあげたくないわけではないけど、サンタさんがリクエストに応えてそのまま渡すのってつまらなくない?
サンタの楽しみは、何をあげるかどのタイミングで買っておいてどう隠しておくかっていう、準備のところにあるのに。

子供たちが小さい頃は、こっそり準備して、多少サンタ都合も入れつつ子供たちがそれぞれ喜びそうなものを考えるの楽しかったなぁと思う。
一応子供たちの間で不公平感がないようにしつつ、ちょっと大きくなると趣味はそれぞれだから
合うものにしつつ、ラッピングして枕元における大きさで、何がいいかなぁと。

プレゼントは、あげるとかもらうとかでなく、どんなプレゼントがいいかなとかいろいろ考えるのが1番好き。
クリスマスみたいに、多少制限ある感じの中で考えるのが余計に楽しい気がする。

なので、クリスマスに限らず、サプライズプレゼントを考えるのが好きだ。

何かよいことがあった人に、こっそりお祝いを企画するとか。
大勢で集まるような場があれば、集まるメンバーにも声かけてわいわい企画するのが好き。
すごい特別なプレゼントでなくても、ケーキとか花束とかだけでも、こっそり準備するのは楽しいし、びっくりしてくれるかなぁとわくわくする。

誕生日プレゼントとかも、ほしいものを事前に確認はしたりしておかないで、これまでの話とかからほしそうなものを考えて突然あげるのが楽しい。
渡すまでばれないようにタイミングとかラッピングとか、どんな大きさのものにするかとか、考えるのがいいよね。

サプライズだと、外すリスクもあるかもしれないから、ほしいもの確認する方が確実に喜ぶかもしれないけど、自己満足だけどこっそりサプライズが好き。
使うものが決まってる人とか、ほしいものはすぐ手に入れちゃう人とか、サプライズが難しい人だとちょっとがっかりしてしまう。

そう思うと、プレゼントを贈っているようで、プレゼント考える楽しみを得ているのだろうと思うし。
贈る贈られるどっちに関わらず、びっくりする瞬間や実はばれててにやにやしているような時間を楽しめたり共有できたりするのが、好きなのかなぁと思う。

そういう意味でも、今年もらったプレゼントで1番印象的だったのはこれかな。
いろんな意味で想定外だったから。

リップ贈られるのはじめてだ!と
テンションあがった♡
かわいいしきれいだし。

その後いろいろ変化があったりしたのもあって印象強いし思い出深い。

だけど結局、もらうものは、モノよりも時間とか経験とかそういうものの存在が大きい気がする。
行きたいところにつきあってもらったのとか、忙しいのに話聞いてくれるとか、おもしろい話聞いたり今までにない経験ができるとか、嬉しかったり楽しかったりわくわくするようなこと。

自分がサプライズしたいのも、そういうわくわくする体験を共有したいからかもしれないな。

アドベントカレンダー企画参加中です♡

ライティング・ライフ・プロジェクト2024年1月期募集準備中です。
お問い合わせなどはこちらからどうぞ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?