やりたいことをやる経験をはやいうちからしてみない?
今まで求められることに応えろと言われてがんばってきたのに、いきなりやりたいことをやるように言われてもどうしたらいいかわからない、いうのをよく聞く。
やりたいことがわからない、というのは別に考えるとして。
やりたいことがあるのにできないというのなら、とりあえず何かなんでもいいからやってみるというのをしたらいいと思う。
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やりたいことをやってみる、というのを、やらないままにいるのが長いだけ、やってみるのが大変になると思う。
若い頃なら勢いでいけたり、考え足りないまま突っ走ったりできたのも、年重ねるにつれてできなくなってくる。
いろいろ知識や経験を得たために考えすぎて動けなかったり、体力的に動けなくなってたり。
昔なら後先考えずにやってみたはず、っていうことが、今はできなくなってたりしない?
ちょっとした、これいいな、ここ行ってみたいな、っていうようなことだって、わざわざやるのはめんどうだなぁと思ったりするし。
もうちょっとがんばろう、っていうふんばりが効かなくて、諦めたりしてしまうとか。
経験を重ねて下手に賢しくなるにつれ、ささいなこととか、今までやってきたこととかでも、めんどうだとか先を考えるとかいろいろ理由をつけてはやらなくなるのに、今までやったことないことや大変なことなど、チャレンジするのってほんとなかなかやらなくなってしまうと思う。
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はじめてやってみるっていうのはいつでも結構ハードル高いのに、やったことない期間が長くなるほど、ハードルはあがる。
失敗したくないと思うと慎重になるけど、失敗したときにやり直せる機会が少ないかもと思うほど、ハードルはあがる。
落ち着いたら、準備を整えてから、もっと勉強してから、とか、やりたいことはあるけどなかなかやらない人も多いと思う。
でも、そうやってどんどん後回しにしていくほど、ハードルがあがりすぎてやってみるのが大変になる。
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だから、できるかどうかとか、理想のイメージのことをやれるどうかとか、そんなの一回おいといて、ほんのちょっとでも、準備くらいでも、何かやるっていうのをやったらいいと思う。
自分がやりたいと思ったことを、自分が考えてやりたいようにやってみた、っていう体験を持っておいたらいいと思う。
なんかちょっとでもやってみた、うまくいかなくてもやってみた、っていうのと、何もしたことがないっていうのは、結果は大差なくても経験としてはめちゃくちゃ違う。
チャレンジしてみようっていう心のハードルを超えたことがあるのとないのでは、まったく違う。
自分でどんどんハードルあげてたら、いつまでもできなくなってしまうから、まずハードルを下げるのがいい。
ほんのちょっとでも慣れるのがいいと思う。
やりたいことをやったことないがないっていうなら特に、自分のために自分のやりたいことをやってみるっていうのを、一度でもいいからちょっとでもはやくにやったらいいと思うのだ。
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