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細胞にまで染みついている経験

探偵になれるかもしれない。
最近よく勘違いしている。

新たに気になるテーマ(普段やってる占いの領域)が出てきて、ひたすら検索している。


比較的調べるのは得意。好きだからというのもあるが「調べ方」にポイントがある気がする。なんだろうなと思い返すと、リクルート時代にやっていた仕事と同じなのだ。

「何の仕事をしてたの?」と聞かれると、「転職支援のアドバイザー」と答えることが多い。今、占い師として活動するにあたり信用度が増しやすいから(笑)


もちろん事実なのだが、経験の多くは個人向けアドバイザーではなく、法人向けの営業だった。

色んな会社や業界についてのあれこれを調べたり、キーマンになりそうな人や技術、人的ネットワークを探したり、けっこう「調べること」が必要な仕事。

すっかり忘れていたし、当時は調べるのがうまい人が沢山いて、自分なんて全然できないと思っていたが、できないと思っていても染みつくほどやっていたんだなと。もう細胞レベルにまで浸食するほど。
 

同様に、何か物事をする際、「目標達成!与えられる価値とは?!」も抜けない。達成しなければ価値がない・・・みたいになるのも、随分抜けたが、まだ染みついている。

染みつくほどの経験を習慣というのかもしれないが、「習慣」として取り上げることもしてこなかったもの。

あなたにもありますか。
細胞にまで染みついている経験。

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