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30年近く、幼馴染からギフトをいただいて
ご夫婦で継続的にタロットセッションを受けてくれているお二人。もう半年になるだろうか。奥さんは小学校の頃からの幼馴染。定期的に会う相手じゃないけれど、ずっと好きで、たま~に会えていた友。この一年でグッと距離が縮まった。会うたびにnoteに記したくなる相手。
出会った頃から沢山のギフトをもらう。
12歳。彼女の口から奏でられる、金子みすゞさんの『私と小鳥とすずと』は、誰から聞くよりも「みんな違ってみんないい」を表現してくれた。
30歳を過ぎで、趣味で仲間たちと写真展を開いた際、「もっとこうした方がいいよ。」デザイナーの視点でくれた鋭い視点は、とてもありがたかった。見送りする際“こんなにも緑が似合う子がいるのか!”と、後姿を捉えたものは7年も前の写真だけど、しっかり残ってた。
![](https://assets.st-note.com/img/1681566753887-u98mmmzPyF.jpg?width=800)
そして今。提供するOSHO禅タロットに興味をもってくれて、毎月お宅にお邪魔してセッションさせてもらっていた。私はタロットセッションをするのだけど、彼女がぽつりぽつりとつぶやく一言にハッとし、可愛いイラストにこちらの心まで緩む。
更に男性の方へのセッションは初。彼女の旦那さまが第一号。ご夫婦そろってのセッションも初めて。他人が入るからこそ、伝えられることがあるんだと勇気をもらった。
“木のぬくもりを感じるお家に住んでみたい”と思わせてくれる住まい。
“あーーー、貸してほしい‼‼”絶版になって手に入らない探してた本が、本棚の中にちょこんと鎮座しているではないか。しかも3部作揃ってる、感動!と借りたのは宇宙人あみシリーズ。
![](https://assets.st-note.com/img/1681567313698-arGmcTVu2B.jpg?width=800)
ここにもあそこにも宝があるようなお家。
でも一番は、そこに住む3人が宝。
夫婦としても、お子さんも、奇跡の連続で出会ったかのような家族。家族が一番の宝だよね、と毎回思いながら、セッションをしているけれど、前回のセッションは“やっぱり最高の家族”を証明するかのような時間になったはず。
回を重ねる度に、話題が広がり深まる。
表情が変わる。点と点が繋がる瞬間があったり。
セッションは誰としても絶対特別。
ただ、30年来の友人にもセッションできる関係性がありがたい。
家族そろって新天地に旅立たれるからね、これからはZOOMがメインになってしまう。だからこのタイミングで、いただき続けたギフトへのお返し。
想いが伝わって、想いが拡がっていきますように。
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