「歯が痛い」の副産物
歯について3日目。
歯が痛い、歯茎が下がってると大騒ぎして病院にかけこんだ結果、歯周病ではなさそうな雰囲気。歯が痛いと、意識が全部『歯』にとられてしまう。
良いことなんて何もない!と言わんばかりの態度だったのだが、
意外にも副産物がありました。
それは娘!
娘が、きちんと歯みがきをするようになりました(超バンザイ)。
今までは歯みがきは自分ですると言って、歯磨き粉をチューって吸って、五秒くらいゴシゴシして終わり。終わったら歯ブラシを放りなげる日々。仕上げ磨きもほとんどできておらず、前歯の裏にはすでに歯石が溜まっていてどうしたもんかと悩んでいたところです。
それが、歯が痛いと言わずとも、少しでも歯を気にする仕草をすると
「ママ、歯いたいの?はいしゃ、いきー」と促してくるではありませんか。
「娘ちゃんも一緒に歯医者いこう!」
「むすめちゃん、だいじょうぶ。そとでまってるから」
「歯が汚くなって、よごれ取れないからいくしかないよ」
「ちゃんと歯みがく、ちゃんとみがく」
と言って、その後本当にきちんと磨き、仕上げ磨きもさせてくれるようになったのです。
歯が痛いなんていいことないと思ってたけれど、今回ばかりは大きな副産物。
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