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「当たり前」だと思い込んでることを、「当たり前」のうちに感謝する

全てのこと・ものは「当たり前」ではない。
だけど日々暮らしていると、どうしても当たり前になっていくことが多くて、感謝を忘れてしまう。

一番は、生きられていること。
私なんかは、健康でもあり、家族もみな健康に暮らすことができている。
もうこれだけで、かなり幸せであり、感謝しきれないくらい。

健康を損なってから、家族仲が悪くなってから、『健康や家族の温かさ』に気づくのではなく、『ある』うちに感謝しておきたい。


京都から引っ越しをしたい。
今の家を離れたい。そう思うと、どうしても良くないことが目につきがち。
もちろん、良いことも沢山あるけれど、イヤなことも目に留まる。

そんな中、とても感謝したいことの一つに、ごみの収集がある。

そもそもゴミの収集は当たり前のようで、無くなってしまうと、とてつもなく大変なことの一つ。登園中、小さい道を歩くと、道端に置かれる黄色いごみ袋(京都指定の袋)。近くでも、電線の上からもカラスが狙っている。

人間がいなくなると突いて荒らす。

そんなゴミたちも含め、スピーディーに片付け、次のごみ収集に移っていくゴミ収集の方々。娘は、ありがとー!と手を振ってお礼をする。


マンションのごみ収集は、燃えるごみは毎日収集に来てくれる。年末が近づくと溢れるほどになることもあるが、キレイに保たれていることが多い。管理人さんも、丁寧に掃除をしてくれていて、気持ちのよい場所。

今は当たり前に恩恵を受けているけれど、そもそもゴミ収集をしてもらえなかったら大変なことになるし、マンションのごみ回収は、さらに当たり前レベルではない。マメな回収、掃除、維持しようとする住人。

すべてのおかげ。

これから更に寒くなるから、寒い中対応してもらって、ホントありがとう。

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